覚鑁上人が祀る密厳堂。
密厳堂の特徴
覚鑁上人を祀った新義真言宗の重要なお堂です。
保延六年に焼失した歴史を持つ密厳堂です。
近年建て直された覚鑁堂でお参りができます。
お参りしましょうね💐
真言宗中興の祖であり、新義真言宗の祖である覚鑁上人が祀られているお堂です。当時の真言宗のあり方に疑問を持ち、高野山を下り、別の派を立てた覚鑁上人のお堂が高野山の奥之院にあるのかと感動したように記憶しております。
高野山を離れて真言宗の開祖となり、根来寺を興した覚鑁上人を祀っています(別名、覚鑁堂)この密厳堂、覚鑁上人が建てたものは保延六年(1140年)に焼失しており現在の建物は近年に建て直されたもののようです。
新義真言宗開祖、覚鑁上人御廟。
密厳堂(みつごんどう)・・・新義真言宗の開祖、覚鑁(かくばん、興教大師)を祀るお堂です。あまり知られていない様ですが、奥の院参拝道では有名スポットです(^o^)丿。
名前 |
密厳堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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驚きました!今回の奥之院のお参りでは、またもや覚鑁上人の御堂に導かれていました。覚鑁上人の御廟のある根來寺には、10年前の四国八十八ヶ所遍路を結願して一番霊山寺を打ち、讃岐・鳴門の奥之院「種蒔大師」東林院にお別れをして、徳島港から海をフェリーで渡り和歌山港に着岸。ここから、西国三十三所観音霊場の「第二番紀三井山金剛宝寺」を打ち終えて、紀の川に沿いながら岩出市根来の「新義真言宗 総本山 根來寺」にハンドルを握っていました。根來寺境内には金堂には大日如来・金剛薩埵(こんごうさった)・尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の三尊佛が安置され、日本最大の木造大塔で国宝で、この堂内に入りお参りができます。是非にも参内されることをお勧めします。10年前の庫裏にて「参拝記念 総本山根來寺」の授与日として「密厳院發露懺悔の文」をもとめておりまして、私の毎日のお勤めの後の戒めとして、時を得て読誦させて頂いていたからです!!