空海が造立した准胝観音。
准胝堂の特徴
973年以前の創建で、1883年に再建された歴史ある堂です。
本尊の准胝観音は、弘法大師自らが造立したと言われています。
孔雀堂・准胝堂・御影堂の三社が固まる特別なエリアに位置しています。
光孝天皇の御願により第二世真然大徳が973年ごろ創建しました。現在の御堂は明治16年(1388)に再建され、御本尊は准胝観音(准胝仏母)で、空海が出家得度の際の本尊として自ら造立したと伝わります。当初は、食堂に安置していたが當堂を創建後に移したと伝わる。
壇上伽藍にあっても、立派なお堂です。
973年以前の創建で、現在の堂は1883年(明治16年)の再建です。
准胝堂の名前の由来は、御本尊の「准胝観音」からきているそうです。
中には、とても素晴らしい准てい観音様がいらっしゃいます。
本尊の准胝観音は、弘法大師が得度の儀式を行う際の本尊として自ら造立されたと伝えられています。この准胝観音は、伽藍が建立された当時、食堂に安置せられていたと伝えられています。その後、天禄4年(973年)頃になって、この堂が建立され、移動されたということです。幾たびも焼失しましたが、現在の堂は明治16年(1883年)に再建されました。なお、このお堂では毎年7月1日に、准胝堂陀羅尼会(じゅんていどうだらにえ)と呼ばれる法会が営まれています。
真言の唱和の時に行くのがベスト。ちょっとしたトランス状態を味わえる。
准胝堂(じゅんていどう)は、空海ゆかりの准胝観音を祀るお堂なのです( ^ω^ )この周辺には、「孔雀堂・准胝堂・御影堂」と3つのお堂が固まってありますよね(^o^)丿。
名前 |
准胝堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0736-56-2616 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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壇上伽藍の中では、特に目立つ存在でも、目を引く存在でもあのませんが、こういう建物に味があるのです。