真夜中の鐘の音、白い鐘楼。
大塔の鐘(高野四郎)の特徴
華やかな白い鐘楼が目を惹く、根本大塔の向かいに位置する名所です。
弘法大師の発願で鋳造された、高野山を代表する大きな鐘を聴けます。
大塔の鐘。古くから高野四郎の名称で親しまれてきた名鐘だそうです。
和歌山県高野山壇上伽藍の鐘楼堂大塔の鐘(高野四郎)弘法大師が、鋳造を発願し、高野山第二世真然大徳の時代に完成した。度重なる火災のため三度の改鋳を繰り返し、現在の銅鐘は1547年に再興したもの。この鐘は「時を告げる時」や「法会などの儀式の合図」として毎日5回、午前4時、午後1時、午後6時、午後9時、午後11時に鐘が撞かれ、1日に鳴り響く鐘の音は合計108回。
とても美しい鐘撞堂でした。乳白色の柱と屋根は珍しいですね。
2023.2大塔の鐘真夜中の雪が降り頻る中、午前4時に鐘の音が聴けました。
根本大塔の向かいに位置し、目を惹く白い鐘楼です。日本の寺院の中で4番目に大きい鐘楼ということから、太郎、二郎、三郎に次ぐ弟ということで高野四郎とも呼ばれています。
周囲の柱が白いです。他ではあんまり見ないと思いますが、美しい白で映えますね。
タイミングが悪く、間近で鐘の音を聴くことができませんてわしたが、近くの宿坊だったので、部屋で聴けました。たぶんですが…(^^)
バスツアー🚌でのコースになかったので自由時間にタクシーで行ってもらいました🤗
🌃は、ライトアップされています。ゲストハウスのオーナーさんお勧め。20:50から21:0018回の鐘の音を聞けました。
| 名前 |
大塔の鐘(高野四郎) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0736-56-2616 |
| HP |
https://www.koyasan.or.jp/sp/meguru/sights.html#daitonokane_koyashiro |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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弘法大師発願で二世真然の代に完成。現在の鐘は日本で四番目に大きな鐘であることから「高野四郎と呼ばれ、1547年に鋳造され約6トン直径7尺である。1日5回、計108回突かれる。鐘楼は鉄筋コンクリート製である。