火野正平も訪れた高台の蔵。
御蔵山復興祈念公園の特徴
かつての年貢米を貯蔵した蔵の跡地で歴史を感じられる場所です。
火野正平が訪れたこころ旅の舞台としても知られた公園です。
町役場があった高台からの美しい景色が魅力的です。
こころ旅2018年秋の旅773日目で、火野正平がお手紙を読み出発した場所。
かつて町役場があった高台。昔はわかりませんが現在は防潮堤ができたので海への見晴らしはビミョーです。大震災当時の陸中山田駅の時計や鎮魂の鐘があります。
名前 |
御蔵山復興祈念公園 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0193-82-3111 |
住所 |
|
HP |
https://www.thr.mlit.go.jp/shinsaidensho/facility/iwate-2-018.html |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

かつて年貢米を貯蔵する蔵があった場所。1648年にはすでに御蔵があったと記録されている。1745年には御蔵を建て替え、3間×6間の広さだったようだ。しかし1758年に大槌の御蔵が大破したために、山田の御蔵を解体してその木材で大槌の御蔵を修理した。これにより山田の御蔵はなくなった。その後、町役場がこの地にあった頃は山田町の政治の中心だったそうだ。現在は公園になっており、東日本大震災の慰霊碑やモニュメントなどがあり、慰霊と復興を願い町を見守っている。