上総国の総社で静かに参拝を。
惣社・戸隠神社の特徴
上総国の総社で、静かな木立の中に位置しています。
参拝証明となる書置の御朱印が本殿横に用意されています。
よく整備された立派な殿舎と、ゆったりした雰囲気を楽しめます。
本殿横に書置の御朱印を置いてあるのは,参拝した証が良いです。また100円には申し訳なく思います。境内にも富士山があり登って参拝させて頂きました。
この戸隠神社の境内には、祓戸大神が祀られており、先ずはこの祓戸大神を参拝してから、他の社殿や神々を参拝します。祓戸大神はお祓いの神々です。この祓戸大神で、知らず知らずに身に付いた罪とケガレを祓い清めます。それから順番に関係なく自分の好きな神様を参拝します。
上総国分寺跡に向かう途次で立ち寄り様々な末社もあり、街中とは思えない静かな木立の中で、一つ一つゆっくり参拝も良いかと。
かなり立派な殿舎を持つ、よく整備された神社。駐車場はないので、アクセスには苦労するが、短時間なら町会の会館があるので、誰かいれば声をかけて許可を求めてみては。
ちょっと小高い丘に建つ、小さくて静かな神社です。境内は綺麗に掃き清められていて清々しく、心落ち着きます。地区の方々に大事にされている感じです。駐車場はありません。
思ったより立派でした。
どこにでもあるようなお社ですが、無人でも御朱印が100円で手に入れることができます。
小高い丘の中腹にある神社で上総国の総社。御朱印は拝殿右手の小箱に書置きされてます。(駐車場はありません)
大宮神社が兼務する神職不在の神社。本務社で御朱印を記帳して頂ける。普段は登拝出来ない富士塚が在ります。
| 名前 |
惣社・戸隠神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0436-22-1738 |
| 住所 |
|
| 評価 |
3.9 |
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電車で行くのならば、小湊鉄道線・上総村上駅から駅北の道を東方向に歩いて10分強くらい、バスで行くのならば、五04・五05路線の戸隠神社前バス停、惣社バス停からそれぞれ歩いて5分弱くらい、五01・五02・五21路線の国分寺台南郵便局バス停から歩いて5分くらい、車で行くのならば、国道16号線の五井南海岸交差点を東に入る→国道297号線市原バイパスを4kmほど進む→村上交差点を右折→次の信号を右折→1kmほど進んだところにある、市原市惣社に鎮座している神社である。裏参道(境内北西側)から車で入ることができるのだが、乗り入れていいのかは不明である。そして、裏参道鳥居手前の惣社自治会館前に車1台分程度のスペースがあるのだが、参拝者が停めてよいのかは不明である。古代、中央政府から赴任した国司は各国内の全ての神社を一宮から順に巡拝していたそうで、これを効率化するため、各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになったそうである。この戸隠神社もその1つで上総国の総社にあたると推測されている。社伝によればこの戸隠神社は上総国分寺の守護として、長野県にある信州戸隠大明神を天平12年(740年)8月初酉の日にお祀りし創建され鎮座したといわれており、信州戸隠大神の垂跡とされている。923年には上総国の諸神を集めて上総国総社とされたと比定されている神社であり、その根拠としては地名が「惣社」であること、付近に上総国分寺跡・国分尼寺跡が残っており、周辺が上総国の中心地であったことがうかがわれることであるといわれているが、その他の由緒は不詳である。なお、上総国府跡が近くにあったとする説もあるが、現時点ではまだ見つかっていないそうだ。上総国の総社の元々の鎮座地は、かつて集落があった十二所の近くであったとされている。その後下って国分寺の再建に合わせるように、延享2年(1744年)に創建したといわれている。明治維新後の社格制定に際して村社に列格していた。前述の創建の由来にちなんで、例年8月初酉の日には神輿渡御が行われるとのことである。御祭神は、思兼命(おもいかねのみこと)・天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)・表春命(うわはるのみこと)の3神である。表春命は思兼神の御子神であり、弟神・天下春命(あめのしたはるのみこと)は、武蔵一宮の御祭神である。この兄弟神は、饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降った時、護衛として随従した32神のうちの2柱である。