桃太郎伝説と国宝の神社。
吉備津神社の特徴
受付所で御朱印をいただけるのが魅力的です。
二月中旬に参拝すると特別な雰囲気が楽しめます。
御朱印の種類やデザインが豊富です。
国宝に指定されていると知って訪問。岡山駅から桃太郎線で行けるが、上下線とも1時間に1本しかないので事前に確認して滞在時間を調整するか、バスなど他の公共交通機関も見ておくのがおすすめ。参道から階段を登るとすぐに本殿があり、右手に有名な廻廊がある。廻廊は本殿から下り基調で長いので、本殿やその周辺をしっかり堪能してから廻廊を下りて帰るのが良いと思う。廻廊から駐車場に戻る途中に宇賀神社に立ち寄ることもできる。高い場所にあるが、風が吹かないととにかく暑い。本殿や廻廊周辺のお社(特に岩宮社)も含めて階段も多いので熱中症対策は万全にして訪れた方が良い。
「受付所」と掲示されている窓口で御朱印をいただきました。ご祈祷受付もこちらのようです。
御朱印はこちらです。
二月中旬参拝しました。参拝客は少なかったですが、清々しい境内でした、また参拝に来ます。
| 名前 |
吉備津神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-287-4111 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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吉備津神社 ― 桃太郎伝説のルーツと圧倒的な荘厳さ岡山市北区にある吉備津神社。ここは、あの「桃太郎伝説」の原型といわれる温羅(うら)伝承が残る古社で、山裾に広がる壮大な社殿と回廊の美しさは圧巻です。本殿と拝殿は「比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)」という全国でもここだけの建築様式。屋根の重なりが優雅で、まるで古代の宮殿のよう。室町時代に足利義満の命で再建されたと伝えられており、国宝にも指定されています。境内はとても広く、参道を歩くだけでも神聖な空気に包まれます。特に、700m近く続く「回廊」は必見。静かに歩いていると、木の香りと鳥の声が響き、時間がゆっくり流れていくような感覚になります。また、吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀るこの神社では、「鳴釜神事」という独特の祈祷も行われています。釜の音で吉凶を占うという、古代から続く神秘的な儀式。運が良ければ見学できるかもしれません。参拝後は、名物の「吉備団子」や「桃太郎伝説資料館」に立ち寄るのもおすすめ。歴史・文化・自然が一体となった素晴らしい場所です。岡山を訪れるなら、絶対に外せない神社のひとつです。