朽ち果てた庚申塔、静かなひととき。
祠に向かって右手奥に朽ち果てた庚申塔(たむら道)等がが置かれている。道路側には大きな老木の根がある。御祭神は若宮大神由緒:創立仁寿3年(853)4月5日。祭神は本村の旧家能条家(現当能条皎)の祖々父と伝えられている。仁寿元年東三条左大臣の息男兵庫頭某、故あって八幡左大臣の息女をつれて東下、当国津久井郡老山の窟の住し兵ヱ大夫を生んだが、後兵庫頭は入道して諸国を巡り奥州笠島に斃れた。兵ヱ大夫(風土記には岩若丸)が当所の豊氏能条太郎兵衛の家を継ぎ、父の兵庫を若宮八幡と崇め子孫相つぎ現在に至っている。
| 名前 |
若宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0463-96-1611 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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静かでいい所です。