水向き地蔵で供養の祈り。
水向地蔵の特徴
和歌山県高野山の奥の院に位置する、歴史ある水向地蔵です。
弥勒菩薩坐や不動明王、聖観音菩薩が並ぶ神聖な空間が広がっています。
正しい参拝方法は水をお供えし、地蔵に感謝を捧げることです。
熱心なお参りをされる方が多い、お地蔵さまです。
弥勒菩薩坐、不動明王、聖観音菩薩、地蔵菩薩が計15体並んでいます。水を優しく捧げます。
この辺りは水浸しです。夏は気持ちよさそうです。
行列を作って、右側の仏様から順番に勢い良く水を掛けてらっしゃる方々を見掛けますが、間違いです!やめて下さい!他の方々が迷惑です😓本来は、御廟橋の下の川で禊をしてたのですが、水量が減って川が枯れそうになったので、その対策として水向地蔵様が建てられ、水を手向ける事で参拝客の代わりに足を清めて頂くという事になったのです。参拝客の身代わりなので、全ての仏様に順番に水を手向ける必要は有りません!どの仏様でも構いませんから、空いている一体だけに水を静かに手向けて下さい🙏飲食店前の順番待ちの様に並ばないで下さい😓テーマパークの水掛けアトラクションじゃ有りませんので、非常に迷惑してます😓
ずらーっと並ぶ仏様・お地蔵さんに水を向けます(かける)。柄杓があまり長くないので、勢い良くかけるがちですが、そこは自重しましょう。横の小川はきれいです…清らかに合掌しましょう。
水向き地蔵なので、水をかけないようにとのことです。気をつけましょう。
【水掛け】地蔵ではありません【水向き】地蔵です!お地蔵さんに水をかけるのは間違い行為ですくれぐれもお地蔵さんに水をかけないようにしてください。御供所で【水向塔婆】を求めて、このお地蔵さんを納め、!水を手向けて!ご先祖の冥福を祈ります。
玉川の清流を背にして金仏の地藏菩薩や不動明王、観音菩薩が並んでいらっしゃいます。奥の院に参詣する人々は、御供所で水向塔婆を求めて、このお地蔵さんに納め、水を手向けてご先祖の冥福を祈ります。
冬は凍ってるのですが、今日は暑くて水をかけられて気持ちよさそうでした。
| 名前 |
水向地蔵 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0736-56-2616 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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水向地蔵は、和歌山県高野山の奥の院にある。御廟橋(無明の橋)の東側に玉川(御廟川)に沿って、地蔵菩薩、不動明王、弥勒菩薩、聖観音など15体の金銅仏が並んでおり、すぐ横には、玉川の水行場がある。日野西真定の「高野山民族誌奥の院編」によると、平安時代に常設の橋がなかった頃は、手足を清める場であったが、室町時代以降、この地に石像仏が建てられはじめ、慶安年中(1648-52)には、石水盤が設置された。これらの像は、先祖の菩提や逆修(生前の法会)を祈願して寄進者が金銅仏等を建立したものである。水向地蔵と呼ばれるのは、前に置かれた水盤にある水を柄杓で尊像に手向けて供養することに由来している。奥の院に参詣する多くの人々が、御供所で水向塔婆を求めてこれらの地蔵に納め、水を手向けて冥福を祈る姿が見られる。南海電鉄高野線高野山駅から南海バス「奥の院前」下車、徒歩20分。自家用車の場合は、中の橋の無料駐車場を利用する。