八雲立つ風土記の丘へ!
山代郷北新造院跡の特徴
山代郷の新造院は茶臼山の北側に位置します。
八雲立つ風土記の丘の近くにあり、訪問に最適です。
通り過ぎないよう要注意の史跡として知られています。
山代郷の新造院のうち、一つは茶臼山の北側にあります。『出雲国風土記』には「厳堂(ごんどう)を建立(た)つ。僧なし。日置君目烈(へぎのきみめづら)が造りし所なり。出雲神戸の日置君鹿麻呂が祖なり。」とあります。丘陵の中腹に立地しており、非常に残存状態がよい遺跡です。発掘調査の結果南向きの斜面 に大きな平坦面を2段設け、上段には基壇が2つ残っていました。厳堂と推定される基壇には全国的にも珍しい仏像の台座である須弥壇が確認されています。この寺は7世紀後半ごろから12世紀ごろまであったことが、出土した土器からわかっています。
八雲立つ風土記の丘に行ってから見るべきです。
うっかり通りすぎてしまいます。
風土記の丘管理の史跡。パンフ・ガイドが常設。広大な丘陵公園。茶臼山がよく見える。踏み面・蹴上共に15センチ程度の階段はコケやすい。穴場観光スポット。駐車場はないが階段下広場に一台なら停められそう。
名前 |
山代郷北新造院跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/izumo_fuudo/iseki/kodaijiin/kurumi.html |
評価 |
4.0 |
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駐車場🅿️が無いな👊😠