江戸情緒漂う塩見縄手散策。
塩見縄手の特徴
松江開府の祖・堀尾吉晴が築いた城下町の通りです。
江戸時代の面影を残す武家屋敷が並ぶ素敵な場所です。
小泉八雲旧居など、歴史的スポットが多く存在します。
約15年以上前の在住時、“せっかく新しい街にきたんだから道を覚えなくちゃ、少しでも住んでいる街のことを知らなくちゃ“との思いで勤務帰り、車で何度か通ったことがありました。しかし、昔のたたずまいが遺されているなくらいで、当時の記憶もほぼおぼろげでした。しかし、先日の堀川遊覧船乗船をきっかけに、下船直後、お堀からではなく実際に地上で、そばを歩いて情緒を感じたいと思い、即実行しました。良かった… 今後も、天候がひどくならない限り毎週でも訪れて何度でも何度でも行き来したいほどの魅力を感じられるようになれました。個人的には、二股? 太い樹木の幹が足許にあるところ、そしてヘルンさんの旧居のあたりが特に景色がいいと感じました。遊覧船利用で水上から、そして地上で近辺を徒歩で行き来しながら、さらにはお堀の南側なども含めてだとより、このエリアの魅力を堪能できると思います。人の行き来もさることながら、車や自転車の行き来も多いので、車の行き来にお気をつけてお楽しみください。
松江開府の祖である堀尾吉晴が慶長12年(1607年)~慶長16年(1611年)にかけて造成して完成した城下町の通りです。1987年に建設省「日本の道100選」に選ばれています。名前の由来は「縄手」=縄のように一筋に延びた道路のことをいい、「塩見」は武家屋敷に一時期住んでいた塩見小兵衛が後に異例の出世を遂げたことから、それを称え、この通りを「塩見縄手」と呼ぶようになりました。昼間は雰囲気が良く、散策にぴったり。松江水燈路の期間は灯篭によるライトアップにより、風情がある素晴らしい雰囲気となります。
塩見縄手江戸の面影が感じられる城下町上級、中級武士の屋敷が軒を連ねていた通り「塩見」この地に住んでいた武士の名前である歴史スポットや小泉八雲ゆかりの地を巡ることができる周辺のカフェや雑貨店も立ち寄りたい魅力的なエリア。
昔の趣きが色濃く残っていて美しいです。松江城に隣接しているし反対側は武家屋敷です。早朝散策すれば快適です。
武家屋敷が並ぶ、昔ながらの町並みを味わえる街道です。数10m程ですが、当時の建物や雰囲気そのままに、博物館や飲食店、宿など現代の建物に改修されて使用されています。普通に住んでいる方もいるそうです。街道に面した堀川では時々遊覧船が通るのを眺めることが出来ます。
城側の歩道は、木の根っこで転ばないように注意して下さい。松江に来たなら是非散策してください!
もっと雑貨屋さんとかお土産屋さんがあるのかと思っていたが、案外こざっぱりした通りだった。まあ古い町並みを歩くだけなら、あまり商業的な店はなくてもいいのかもね。お堀沿いなので散歩に最適。でもけっこう車がばんばん飛ばしてくるから、気を抜いては歩けないな。車に注意⚠️です。
昔の街並み。時間がゆったりと流れているように感じられる雰囲気があります。
2022.9.25 松江水燈路の時にいきました。遊歩道もきちんと整備されており歩きやすかったです。お堀側に小さな道がありましたがすれ違うのがやっとで、整備された道を歩きました。
| 名前 |
塩見縄手 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0852-55-5214 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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京都の映画村よりも・・「リアル」 道路だけAIすれば江戸時代ですね。