霊場・正覚寺、古き良き江戸の味。
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名前 |
正覚寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
087-851-9637 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.0 |
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山院寺号 成等山廣求院正覚寺宗派 浄土宗(仏生山法然寺末寺)御本尊 阿弥陀如来創建 江戸時代前期霊場 讃岐二十五霊場、第十一番札所当正覚寺は番町一丁目の寺町の中にあり真言宗地蔵寺、日蓮宗禅昌寺の東側に位置します浄土宗の寺院です。高松藩主松平家は浄土宗に帰依し藩主、一族の墓所があり菩提寺でも有った仏生山来迎院法然寺の末寺として江戸時代前期に創建されたと思わます。開基、創建については不明ですので分かりましたら書き込みさせて頂きます。江戸時代には高松藩松平家の庇護もあり繁栄したようです。当寺も昭和二十年七月四日未明のアメリカ軍爆撃機B−29による絨毯爆撃により焼失し戦後に再建され現在に至ります。また、幕末の鳥羽伏見の戦いの時、慶応四年高松藩は幕府側に付き会津藩と共に朝敵と成りました。高松へ向け新政府軍が攻め寄せて来ている時、松平左近公等の働きより家老二名が責任をとり切腹し高松城下は戦争に成らず済みました。この時の家老の一人小又兵庫が当正覚寺で自刃致しました。現在は正覚寺の前面は駐車場と成り小さな寺院となりましたが歴史を感じながらお詣りさせて頂きました。