全国一の大しめ縄を体感!
出雲大社教神楽殿の特徴
大しめ縄が長さ約13メートル、重さ5.2トンと圧巻です。
神楽殿は千家國造家の大広間として使われていました。
神楽殿前には年始を祝う歌碑が建てられています。
しめ縄立派ですね!!以前、来たときはしめ縄に小銭を投げて挟むのをやっていた気がしますが、今は禁止されている様子!?いった日に結婚式をしていました。出雲大社で、結婚式って凄く羨ましいです。おめでとうございます!!
大しめ縄のある方が本殿だとずっと思っていました。国旗の大きさにもビックリします。
一見するとこちらが本殿だと思ってしまうぐらい立派な感じです。大きなしめ縄がインパクトあります。
大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンにもなるそうです。国旗掲揚塔の高さは47メートル、国旗の大きさは、13,6 m×9 m、畳75畳分と何もかも巨大!!です。
さすがは天下の出雲大社にある神楽殿の大しめ縄です。昔はしめ縄の下から硬貨を上に投げてしめ縄に刺されば願いが叶うって事、あった気がしますが今は何もありませんでした。
出雲大社はここだとばかり思っていましたが、こちらは神楽殿、神前式の結婚式場だったとは予想すらしていませんでした。非常に大きな注連縄(しめなわ)が特徴のお社です。出雲大社とは別に、神楽殿にも御朱印があります。興味をお持ちの方は訪れてみて下さい。自分が訪問した時は神事で使われた真菰(まこも)をお配りしていました。五穀豊穣の祈りが込められているそうです。
神楽殿(かぐらでん)は、もともと「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていて千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されていたそうです。明治時代に出雲大社教が設立されると、出雲大社教の神殿としても使用されるようになって、全国の出雲大社教の教会・講社の信者が「おくにがえり」のお参りをしたときに「おまつり」が奉仕されるのがここで、現在では國造家大広間としてだけではなく出雲大社・出雲大社教の神楽殿として御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われています。出雲大社教が特立100年を迎えた昭和56年に、規模を拡張して建て替えられて現在の神楽殿ができたそうです。270畳もある大広間は神社建築にはめずらしく正面破風の装飾にはステンドグラスが使われています。出雲大社を参拝した時は、この神楽殿で「家内安全」のご祈祷をして頂いています。祈祷料は五千円からです。伊勢神宮では御垣内参拝(特別参拝)は正装厳守でしたが、出雲大社では白襟が渡されてそれを掛ける事で正装とみなして貰えるので、普段着で参拝に出かけても当日の御祈祷を申請することは可能です。神楽殿の中に響き渡る太鼓の重低音、甲高い旋律の笛の音色、小刻みなリズムの鈴の音が厳かに自分の身体にも伝わってくると否が応にも身が引き締まります。玉串の奉納は申し込みが重なって、同時に複数の組の御祈祷を行った場合は神主様から指名された人が全員の代表者として行います。御札を頂いて神楽殿から退出する直前に、以前は御神酒が振舞われて、その時の土器(かわらけ)も持ち帰らせていたのですが、今年はコロナ禍の影響か、御神酒の振る舞いはありませんでした。最後に八足門の内側に入って桜門の前で御本殿に参拝をさせて頂いてから白襟を返却して終了となります。神楽殿のシンボルにもなっている正面の大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及び、この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられています。神楽殿前庭には高さ47メートルの国旗掲揚塔があって、その南に祓社、金刀比羅宮が並んでいて、神楽殿の後方には出雲大社宮司家の祖先神や天満宮などをお祀りした鎮守社があります。
全国で一番有名な大きな注連縄のある【神楽殿】です。余りの立派さにこちらが御本殿と間違う方も多いらしいです。
テレビ番組や雑誌などで見知った注連縄を直に見ることが出来ました。巨大な注連縄と、それを吊るす巨大な神楽殿が圧巻です。
名前 |
出雲大社教神楽殿 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-53-3100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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不勉強でこちらが本殿(拝殿)だと思っていました。聞いていた通り迫力がある注連縄ですが、側にある国旗の大きさも圧巻でした。記念撮影をする人や修学旅行生で混み合っているのでご留意を。