山口市の天然記念物、可憐な花々
宮野のミツガシワ自生地(市指定天然記念物)の特徴
可憐な綺麗なお花が楽しめる、4月の訪問が特におすすめです。
山口市指定天然記念物の魅力が詰まった本堂裏庭の景観です。
見頃は過ぎても自然の美しさが感じられる場所として人気です。
見頃は過ぎていました。
▼ 本堂裏庭です。この植物は寒冷地に多く生える北方性の植物で、宮野の地が寒冷であることを伝えていますよ。山口市民に宮野の印象を聞くと、高確率で「寒い!」と返答されます。▼ 法明院のこの池の中には、「リュウキンカ」もあるらしいよ。これも東アジアの寒地や北海道などに自生しているもので、西日本では非常に珍しいんだとか。▼ そういえば、宮野のまちが背負っている山の名前も「すずみ山」だね!(山口市観光協会『山口市の文化財』p.24などを参考に記す)
可憐な綺麗なお花が見れます。
山口市指定天然記念物です。今日は4月15日。派手さはありませんが、白い小さなお花が咲いていました。沼地なので、多少靴がよごれます。法明院に向かう道には、しゃくなげが派手に咲いていました。
名前 |
宮野のミツガシワ自生地(市指定天然記念物) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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4月17日に訪問しました。小さくて可愛い花です。