戦時の郷愁感じる水呑場。
出征軍馬の水飲み場の特徴
出征軍馬の水飲み場は、唯一残った貴重な史跡です。
戦時の郷愁を感じる、静かな雰囲気が魅力です。
ポツンと佇む場所で、見落としがちな存在です。
第二次世界大戦の時、農耕用の馬が軍馬として船で戦場に送られていました。全ての馬は日本に帰ることがありませんでした。その為、門司港からの出港前に日本で最後に飲んだ水となりました。
昔はこのような軍馬の水呑場がいくつかあったそうですが、今はこのひとつだけだそうです。小倉競馬場に北九州に行った際は、小倉城隣の馬頭観音とともにこの水呑場を訪れて帰国できなかった馬たちの冥福を祈ります。
出征する馬の水飲み場。昔はいくつかあったらしいが、今はここしか残っていない。
ポツンとあるので、見落としそうです。ドコ?(・灬・乁))≡((厂・灬・)ドコ?満州事変から第二次世界大戦に掛けて使われていたようです。いくつもあった中の一つ一つのようです。水、でるのかな~枯れているのかな~σ( ̄^ ̄)?
戦時の郷愁がそそられる場所です。
| 名前 |
出征軍馬の水飲み場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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門司港駅近くにある戦時中の軍馬の水飲み場の跡です。