伊能忠敬の測量始点、歴史を感じる。
伊能忠敬測量200年記念碑の特徴
伊能忠敬が九州で測量を始めた重要な場所です。
伊能忠敬測量200年記念碑は常盤橋たもとに位置しています。
歴史の足跡を感じながら訪れることができるスポットです。
小倉城下(常盤橋)は九州伊能測量の始発点小倉の五街道 (長崎街道・唐津街道・中津街道・秋月街道・門司往還)の起点として意義深い地点伊能測量開始200年を記念しその偉大な業績を讃え、顕彰碑が建立されましたこちらは小倉駅から歩いていける史跡です。
伊能忠敬が九州で測量を行った始発点。1級都市基準点にもなっている。九州の測量は64歳から開始したとのことで、パワーと情熱、国を思う気持ちが伝わってくる。
伊能忠敬測量200年記念碑は常盤橋たもとにあります。常盤橋は長崎街道をはじめ唐津街道、秋月街道、中津街道、門司往還の五街道の起点であるとともに伊能忠敬測量の起点でもあります。また記念碑は1級都市基準点第2001号でもあります。記念碑には測量の様子のイラストと用語説明が記載されています。近くには地図の博物館ゼンリンミュージアムもあり、伊能忠敬が作った日本全図中図を見ることができます。日本全図の正確さに伊能忠敬の偉業を感じます。
伊能忠敬の九州測量の基点となった場所。今は国交省の基点になっているようです。
(19/10/01)伊能 忠敬(いのう ただたか):江戸時代の商人・天文学家1795年(寛政7年):50歳の時に江戸へ行き、高橋至時(19歳年下)の弟子となり暦学、天体観測や測量を学ぶ。1800年(寛政12年):56歳より17年かけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしました。1809年(文化6年)からの第七次測量(九州第一次)で小倉が九州測量の始発点となりました。
歴史の足跡を垣間見ることができました。
伊能忠敬は寛政12年(1800)55歳の時から土地の測量を始め、日本全国の測量と地図の作成という偉業を成し遂げた。九州では、小倉の常磐橋から測量の第一歩を始めたとういことで記念の碑が設置された。
伊能忠敬は九州の測量をここから開始しました。また、現在の国土交通省の九州測量の起点になっています。
| 名前 |
伊能忠敬測量200年記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
093-541-4189 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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伊能忠敬測量200年の記念碑的一等測量点。訪問時に測量している人がいて、現在でも起点である事が伺える。