江戸時代の貴重な石碑を訪ねて。
千人塚の特徴
小高い場所に位置する、静かな史跡の千人塚です。
草に埋もれそうな、小さな塚の存在感が魅力的です。
案内に従い奥へ進むと、新しい発見が待っています。
1番の天敵が蜘蛛の巣(蜘蛛は悪くない。
擁壁の側の案内にしたがって奥へと歩き、小高い場所に登ると、草に埋もれそうな小さな塚がひっそりと立っていた。梵字の下には「南無阿弥陀佛」の文字。享保17年(1732年)の大飢饉で亡くなった人々の供養碑である。三百年近い星霜を経て今日まで伝わっていることから、地元の有志の信仰と追悼の志を感じた。
名前 |
千人塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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江戸時代に飢饉で餓死した例は多いでしょうが、このように石碑で残っているのは貴重だと思います。ちなみに駐車場はないのですが、隣が鼠ヶ池公民館で止めさせてもらうと良いと思います。入り口は道側からの方が虫に襲われにくいと思います。夏は蚊にお気をつけて。