大分駅前のザビエル像で歴史を感じる。
「聖フランシスコ ザビエル像」雨宮透の特徴
大分駅前広場に位置する聖フランシスコ・ザビエル像です。
大友宗麟像のすぐ近くにあり、目立つ場所にあります。
キリスト教を日本に伝えたザビエルの銅像が楽しめます。
聖フランシスコ・ザビエルは、1506年スペインで生まれ、カトリック教会の司祭、宣教師となります。1549年に日本宣教のため薩摩半島に上陸します。薩摩では守護大名島津貴久に謁見し宣教の許可をえます。その後肥前平戸、周防国山口、京都等宣教活動をを広めていきます。1551年9月豊後国府内大友宗麟の要請を受け豊後国においてその保護のもと宣教活動を行い、大友氏の発展にも貢献します。その後ザビエルはインドへ渡りますが1552年12月3日46歳で亡くなります。
大分にゆかりの宣教師。2015年の現大分駅ビル開業と共に駅前に建てられた。以前からある大友宗麟像と共に大分駅前のシンボルとなっている。
こちらは大分駅前のフランシスコ・ザビエル像。2015年3月に大分駅の駅ビル開業に合わせて除幕されましたが制作者の方(彫刻家の雨宮透さん)が違和感を感じ同年12月に交換されたモノらしいです。
大分駅前広場にありました。両手を広げて建っています。当時のキリスト教の普及の目的は西洋の産業の売り込みの最前線という感じだった。そういう事を考えればザビエルも頑張った方じゃ無いかな?
大友宗麟よりも目立ってる?
キリスト教世界では聖人として祭られているフランシスコ・ザビエルの銅像。近くの大友宗麟像や付近の床のタイルの当時の世界地図と合わせて歴史好きなら見ておきたいポイント。
大分駅前の駅前広場にあります、日本に初めてキリスト教を伝導した方です。
大友宗麟像のすぐ近くにある銅像です。横がベンチ(座れるスペース)になっているので、待ち合わせに便利です。
大分駅の前にあるザビエル像。ちなみに大分県のお土産NO.1は「ザビエル」というお菓子です。美味しいですよ。
名前 |
「聖フランシスコ ザビエル像」雨宮透 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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大分と縁があったんですね。