県南最大の前方後円墳、歴史探訪!
道ノ上古墳の特徴
前方後円墳の全長は約74m、県南最大の規模を誇る史跡です。
下赤嶺下区の台地上に位置し、絶好のロケーションにあります。
古墳を間近で見られるため、歴史を感じる貴重な体験ができます。
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前方後円墳らしいのですが、下からでは良くわかりません。車で進入は、厳しいですので、徒歩で、、、
名前 |
道ノ上古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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道ノ上古墳については、「下赤嶺下区の台地先端上に所在する前方後円墳で、全長約74mと県南最大規模を誇る。前方部長28m、後円部径48m、同高さ6mで、後円部頂上に社殿跡があるが、主体部は不明である。墳丘上に葺石が敷かれてあり、円筒埴輪(えんとうはにわ)や壺形埴輪(つぼがたはにわ)の破片も出土している。古墳時代前期の5世紀初頭頃の築造年代と推定されている。」こんな解説がされています。また、この古墳後円部頂上には県指定有形文化財の下赤嶺五輪塔があります。「下赤嶺下区の道ノ上古墳(みちのうえこふん)の後円部頂上にある。明治時代頃に現在地に移転されたと伝えられている。総高は155cm、各輪四方に梵字(ぼんじ)が薬研彫りされているが、移転の際によるものか方位がずれている。地輪(ちりん)に銘文があり、鎌倉時代の正安2(1300)年に時宗関係者による造立と推定されている。」このように解説されています。