松山の掩体壕、歴史の重みを!
松山市指定文化財 掩体壕の特徴
戦闘機紫電改を守る掩体壕がある史跡です。
松山市指定有形文化財として貴重な遺構です。
太平洋戦争の歴史の重みを感じられる場所です。
掩体壕は、軍用機を敵からの攻撃を守る為に作られたもの。この近辺にはあと数カ所あるようだが、いづれも私有地にあり、倉庫などに活用されているので実際に見学できるのは貴重かと。幹線道路の橋の袂にあり、道路からは階段やスロープで降りる形になる。スロープだと降りきった所が未舗装なので、舗装して頂ければと。
松山空港周辺に3つの掩体壕があるようですが、こちらは松山市指定有形文化財となっていますが、付近にある2つめ、3つ目の掩体壕はいずれも住宅街にひっそりとありガレージ、会社の事務所?に改装され使われてました。この違いは何かしら理由があったのでしょう。
まともな状態で見れるのは松山市ではここのみ。
【掩体壕 】歴史や平和の尊さ語るつもりはありませんが幼き頃の記憶では朽ち果てた『倉庫』『納屋』とか『秘密基地』『かくれんぼ』かな~と。.2018年から松山市有形指定文化財だったとは知らなかった。.駐車場はありません。近くのスーパーでお買い物しましょう。ついでに。.幼少の頃『津田山』たもとに小さな洞窟が。土掘ったら使用済みの銃弾が出てきて良く掘りに行ってた。親に怒られた記憶が微かにある。松山大空襲 を経験した方のお話を何度も聞いた事があるから【掩体壕】指定文化財として残してもらえるのは良い事だと思う。後二ヶ所はどこにあったかな?もっとあった記憶があるけど定かではない。地権者の方にとっては迷惑な遺産かもしれませんね。
日本が制空権を失い、敗色の濃くなった大東亜戦争末期のこと。戦局の打開のため、ここ松山の地に日本軍のエースパイロットを集め、最新鋭戦闘機「紫電改」を擁する「第343海軍航空隊(通称剣部隊)」が結成された。このオールスターチームは、松山上空に来襲する米軍機を返り討ちにする大戦果を上げて一躍有名となり、当時世界最強の航空部隊とまで呼ばれた。この掩体壕は、当時343空の戦闘401部隊「極天隊」が使用していたものであり、大戦末期において、日本の空とプライドを守った剣部隊の痕跡が残る貴重な遺産である。
貴重な戦争の遺構。ちょっと前まで草ぼうぼうの畑の中で物置になってたので遠くからは見れましたが中は見れませんでした、最近市によって整備されたようで、ゆっくり中も見学出来ます。※駐車場等は無いです。
車で見かけたときは防空壕かと思ってましたが「掩体壕」というものらしい。歩いてじゃないと駐車場はないので見れない遺跡珍しいと思います。
説明がしっかりしていてなかなか良かった、ナビでは歩きでないと大回りになります。
太平洋戦争の遺産です。大事に残していきましょう。
| 名前 |
松山市指定文化財 掩体壕 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
089-948-6814 |
| HP |
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/rekishibunka/bunkazai/shi/entaigo.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
戦闘機紫電改の掩体壕✨貴重な史跡を大切に保存してくださっている松山市民のみなさまありがとうございます🙇♂️松山空港から徒歩約15分。入場料無料。ありがとう😭住宅地に隣接しているので、撮影する際はご近所さんにご迷惑をおかけしないよう気をつけたい。駐車場はないので、違法駐車もしないでね。掩体壕にいろいろ説明パネルがあるので、こちらもすごく読み応えがあります👍