小一領神社の御手洗、歴史を感じて。
妙見さんの特徴
小一領神社に由来する東の御手洗は歴史深い場所です。
倒れたケヤキの木が語る昔の風情を感じられるスポットです。
妙見さんは訪れる人々に歴史を伝える貴重な史跡です。
昔は、大きなケヤキの木があったのよ〜(´ . .̫ . `)倒れちゃったけどね.....(´ . .̫ . `)
| 名前 |
妙見さん |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/ijyuuhp/a0022/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=286&OsNo=55 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ここは、小一領神社の前身、柳本大明神の「東の御手洗(みたらい)」と称されている。椨(たぶ)の木の根本から湧く水は、昔から矢部銘酒の仕込み水として使用されてきた。椨(たぶ)の木は、霊が宿る木とされていたことから、「霊(たま)の木」と呼ばれ、それがしだいに「たまのき」→「たぶのき」に変化して行ったと言う説がある。椨の木の樹皮の粉からは、線香が作られる。ここには、樹齢千年を越す太けやきがそびえていたが、平成15年1月に天寿を全うして倒木した。その倒木したケヤキから新たな枝が伸び、盆栽のような体をなしている。2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が癒着結合したものを連理木(れんりぼく・れんりぎ)と言う。一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっている。 左 けやき 右 たぶのき猿田毘古大神表面 猿田毘古大神裏面 萬延元庚申年申七月二十八庚申之日阿蘇公御染筆奉寫謹書之注記1 猿田毘古神(さるたひこかみ)は、天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになった。2 万延元庚申年は、西暦1860年。