毛利元就公の菩提寺で動物たちとふらり散歩。
洞春寺の特徴
毛利元就の菩提寺で、荘厳な本堂が魅力的です。
住職のマルちゃん(犬)や人懐っこいシャル(馬)が人気です。
境内にはアート作品や小さな動物園が楽しめるユニークな空間です。
住職マルちゃん(犬)を見ることができませんでしたが、人懐っこいシャル(馬)と山羊がいました。御朱印帳をドイツから来たボランティアの人が書いてくれました。
瑠璃光寺を訪問する際ふらりと立ち寄ると何と、かの有名な毛利元就公の菩提寺でした境内は静かで、立派な本堂でちょうど紅葉がきれいでした。
御本尊:観世音菩薩由緒:永亀3年(1572)の春に毛利元就の菩提寺として、安芸国吉田の城内に創建され、幕末の頃に萩から現在の地へ移された。山門と境内にある観音堂は、国の重要文化財に指定されている。山門は、前後に控え柱のある桁行7.27m、梁間3.35mの四脚門で、屋根は切妻の桧皮(ひわだ)葺き。この門は、大内盛見がこの場所に、応永7年(1400)頃に開基となって建てた国清寺のもので、山門も同時期のもので、その後、国清寺は大火で焼失しているが、山門は離れていたので残った。近年解体修理され、桟瓦葺きの屋根は桧皮(ひわだ)葺きに復元されてている。観音堂は、由緒書によると、永享2年(1430)大内持盛が現在の滝町に創建した観音寺の仏殿。観音寺は後に勝音寺と改まり、さらに江戸時代になって、大通院と改る。幕末には寺が衰退しこの観音堂のみが遺存していたが、朽廃がひどくなったため、大正4年に現在地に移築。一重階裳付入母屋造りの唐様の建物で、外部下層の化粧板軒は、全国的にも例の少ない珍しいものといわれている。奇兵隊の屯所や毛利敬親の仮寓所など明治維新の舞台ともなった洞春寺で、座禅体験もできる。境内の様子動画→https://youtu.be/khqdu6c66d4
毛利元就の菩提寺です。山門と境内にある観音堂が重要文化財に指定されています。お隣の瑠璃光寺の駐車場に車を止めて、歩いて5~6分です。車でも行けます。伝統ある古寺ですが、さまざまなイベントをおこなっているようです。自分が訪れたときは「落語と唄の会」が催されていました。そのほかにも、映画を上映したりとひらけたお寺です。お寺には山羊が飼われていて、めええええ ってかなりの声でないていました(笑)境内には、萩で修行した舛井さんというかたが開いた「水ノ上窯」があり、美しい陶磁器が展示、販売されています。興味がある方は是非お立ち寄りください、一方で、毎週土曜日の19時からは「座禅会」が開かれています。重要文化財の建造物に、山羊に窯元、落語に映画❗ とりあえず行ってみなきゃ(笑)
中国観音霊場として訪問車は香山公園駐車場に停めてもよし、瑠璃光寺行く方はそっちから歩いてこられてもよし。こじんまりしてて街中にあるから行きにくいと思ってましたがそうではありませんでした。観音霊場で訪問しましたが色々と由緒ある寺院のようでした。
【観音堂】この観音堂は上宇野令滝の観音寺にあったものです。観音寺は大内義弘の子持盛が豊前国篠崎で戦死した後、菩提寺としたところです。観音寺は後に勝音寺と改まり、さらに毛利氏の時代になってからは大通院と称していました。堂は朽廃が著しかったのですが、大正4年に洞春寺境内に移建しました。桁行三間、梁間三間、一重もこし附入母屋造り、銅板葺(修理前こけら葺)の建物です。永享2年(1430年)建立ということが厨子裏の板銘にあります。床は禅風の四半敷瓦です。須弥壇は束の間に格狭間が入っていて、純粋な禅宗様式とはいえません。蹴込板には色彩を施した蓮の彫刻があり、室町時代の特徴をよく出しています。岩屋造り厨子も当初のままと思われます。現在山門とともに重要文化財となっています。※山口市観光情報サイトより。
毛利元就の菩提寺。ヤギがかわいい。
周防三十三観音巡りの霊場以前はマル住職(犬)が居ましたが今は写真で見れます隣の幼稚園にヤギ🐐がいてびっくり😲
紀州犬「ダライマル二世」 - 洞春寺2代目住職となるべく修行に励んでいる毎日です。大人も子供たちも、ヤギや烏骨鶏も紀州犬「ダライマル二世」を見守っています、心なごみますね。ボクも応援するワン!
名前 |
洞春寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
083-922-1028 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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室町時代の国宝の建物がある古刹ですが、今は住職がやりたい放題の寺として有名境内に畑作ったり、犬を副住職にしたり、馬小屋やヤギ飼ったり小さな動物園、萩焼の窯元作ったり、アート作品で境内を埋め尽くしたり最新のやりたい放題は大仏です。