開基1398年の美しいお寺。
泉蔵院の特徴
1398年創建の高野山真言宗、歴史あるお寺です。
尾州の木曽桧材を使った本堂は上品で素晴らしいです。
住職は優しく、とても楽しい人柄で安心できます。
駐車場出来る台数は少ないです。
相模風土記と新平塚風土記稿で開山の義圓の卒の年代が違う事と、薬師如来堂の薬師如来の大きさが違うの事、がある。相模風土記は適当なところがあるので、新平塚風土記稿の方が正しいのであろうと私は思う。❷【参考 新平塚風土記稿 1970年】八幡の泉藏院泉藏院は平塚新宿に鎮座する鶴峯山八幡宮(元平塚八幡宮)別当_等覚院(成事智院・廃寺)の末寺で、八幡宮の供僧4ヶ寺の筆頭を兼ねて、御朱印50石のうち3石の配当を受けていた。号の高間山は旧地の地名から取ったものと考えられているように、水害によって今の場所に移ってきたと考えられている。又、江戸時代に数度火災にあっていることもあり、古記、古仏の類はその時に失ったのであろうと、考えられている。昔は長さ152㎝(5尺)の薬師如来坐像があって境内に薬師堂をたてて安置してあったというが、これも焼失し「弘法大師御作薬師如来」と彫った石標柱だけが残っている。開山の義圓は応永9年(1402年に卒っていて、歴史のあるお寺と言えるのだが、古いものは暦応3年(1340年)の板碑が一つあるくらいである。____________________風土記では薬師堂の薬師は40㎝とある。また開山の義圓 寛永7年(1630年)3月3日 卒 とある。❶【参考 相模風土記 1830年】泉藏院当寺は平塚新宿、八幡宮の供僧(※1)を兼帯(兼任の意)する。〇薬師堂 火事によって焼失する。未再建せず。薬師 弘法作 長さ40㎝(1尺3寸)本堂に安置する。(※1)ぐそう・・神社で仏事に奉仕する僧(※2)へいてい・・火事[号] 高間山無動寺[宗教] 古儀真言宗 平塚新宿 等覚院持[開山] 義圓 寛永7年(1630年)3月3日 卒[本尊] 不動。
住宅街の中に佇む厳かな場所。朝早くにも関わらず御朱印拝受出来ました。
1398年に儀円大僧正により開基創建の高野山真言宗のお寺。御朱印を頂きに参拝。元々は元八幡小字高間にあったものの、天正年間に相模川の氾濫で流され現在の場所に移る。お寺の家紋が北条氏と同じ三つ鱗。平塚という場所もあり、御住職の家系は北条氏か後北条氏の後裔なんだろうな、きっと。雨の中の訪問(本当は小雨程度でそれも止み始めてたんだけど)だったので、御住職が労ってくださり、三つ鱗の焼きが入った瓦煎餅を下さいました。感謝!
国道沿いにあるので静かな立地というわけではないですが、とても綺麗なお寺です。秋になるととてもイチョウの見応えがあります。
住職は優しくて、楽しい人柄。仏事で分からないことが有れば相談しやすい人です。
御朱印いただけました。一緒に泉蔵院オリジナルの瓦せんべいもいただきました。
真言宗の寺です本堂は尾州(木曽桧材)総無垢で上品で素晴らしいです。
素晴らしい!本堂です!気軽に、立ち寄って下さい!
| 名前 |
泉蔵院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0463-22-3833 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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とても丁寧に対応いただきました。通り沿いの駐車スペースは結構狭いので注意が必要です。