村上駅近くの即身仏、仏海上人。
観音寺の特徴
現存する最後の即身仏、仏海上人が安置されています。
村上駅から歩いてわずか7分の距離に立地しています。
江戸時代に即身仏となった住職の塚もご覧いただけます。
現存する中では最後の即身仏、佛海上人が安置されています。本堂に近づくとガラガラと扉が開き、「初めててはなさそうですが」とご住職。いやその、初めてですが…「群馬のどちらから」なんという法力…あ、車のナンバーか。「説明書きとか遺品とかいろいろありますが後で見ていただくとして、まずはお参りをどうぞ。奥にいらっしゃいます」と、いきなり佛海上人と二人きり。上人は合掌の姿勢でお座りになっていて、お互い拝み合っているような体勢になります。生前の写真も飾られていて、なんとなく面影が残っているような見事なお姿です。なんと拝観は無料のようです。さすがに申し訳ないのでお賽銭を入れて、その後に上人の袈裟が入ったお守りと御朱印をいただきました。上人が入定された棺や石室まで残っているのはおそらくこちらだけでしょう。大変貴重なお寺です。村上は鮭や村上牛だけではありませんね。
参拝料等もなく自由に拝見できる仏海上人ですが、その威厳は凄まじいものです。入定されたまさにその場所も見ることができ、当時のお姿が想像出来ます。現代でも一般に公開し、維持•管理されている事は本当にありがたい事です。
即身仏を拝めました。初めて見たけれどとても貴重な仏様でした。御朱印も書いて頂けました。住職さんがいたので色々な貴重なお話を聞かせて頂けました。駐車場は数台しかとめられません。
日本最後の即身仏と思われる『仏海上人』が祀られています。村上駅から徒歩10分くらいで訪問が出来るので即身仏にお詣り出来る寺院としては交通の便が良い方かと思います。
日本で最後の即身佛が拝めます。しかも拝観料などありません!年に一回本尊の御開帳があるようです。毎年同じ日なのかはわかりませんが、2022年は10月17日、18日に行われました。コロナ禍でなかなか御朱印を御朱印帳に頂けないことがほとんどですが、住職さまに直接御朱印帳に頂けて嬉しかったです。不在の場合は書き置きの物があります。300円でした。
出羽三山の参拝旅から2年後の今年、やっと対面するチャンスに恵まれ、山形の海向寺の後、こちらの観音寺へ。日本最後の即身仏を拝観しに伺いました。不思議な力を持っていたというこちらの上人様。ややうつむき加減な御姿と隣に飾られていた肖像画?を、しっかりと目に焼き付けてきました。
現存する即身仏さんでは一番最後の方がここにおられます。来訪時は祈祷中だったのですが、廊下沿いに上人様のところへ行けるのでその間に拝観できました。ちょっと奥には彼が入定時に入っていた箱も展示されてます。
一切衆生のために、即身仏(ミイラ)となった江戸時代のご住職さんの塚があります。拝見はできませんでしたが、仁王門や、境内のいくつかのお堂やお地蔵さまなど、なかなか見ていてすごいなとおもいました。でも、ミイラ見たら気絶しちゃうかも⁉️😆。
時間があれば是非!!時間があればね。
| 名前 |
観音寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0254-52-4707 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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最後の即身仏にお会いしてきました。ご住職に即身仏についてご説明して下さいました。その場で御朱印書いて頂けました。車は本堂の前に停めさせて頂きました。話し方が穏やかな柔らかい話し方をなさるご住職でした。予約は必要ありません。ご住職がご不在でも、中にお入りになって見る事ができます。