文久年間(1861年〜1863年)に東望山台場と同じ目的で設置された。上段中段下段と3段に設置されたようであるが、中段らしき場所はあるものの、明確な場所は不明。上段の円形台座石は、横の琴平神社の祠の台石に使用されている。ここは砂岩帯の山に設置されており、台場としては格好の場所と思われる。琴平神社の祠は明治23年ごろのものであり、琴平神社なので航海安全祈願であろうが、祠に「名中安全」とあり、地域の安全を祈ったものと思われる。因みに安置されている像は珍しいものでよくわからない。鳥居は昭和17年寄進の石造明神鳥居。
名前 |
蛎道台場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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わからなかった。またリベンジ。