中津城隣の神社で御朱印!
奥平神社(三所宮)の特徴
奥平神社は中津城の隣に鎮座しており、訪れやすいです。
御朱印は中津城の売店で書置きとして授与されています。
県社に昇格した歴史があり、地域の守護神として信仰されています。
ロケーションが面白い神社です。神社の御朱印がいただけるところで御城印もいただけます。
中津城の直ぐ横にある神社です。真横の建物で御朱印、頂けます。城内でも頂けます。
中津城のすぐ隣に御鎮座されています。この神社は享保2年(1717年)中津藩主 奥平昌成によって創建されました。御祭神は奥平家の先祖である奥平貞能、信昌、家昌、仙丸の4柱です。奥平貞能は元今川家臣で、徳川、武田、徳川と状況に応じて主家を変えています。こう聞くと変節漢のようなイメージを抱くかもしれませんが、長い者に巻かれずにはなかなか生きていけないのが戦国の世の中だろうと思いました。信昌は貞能の子で、長篠城を守りきった功により織田信長から信の一字を与えられています。家昌は信昌の子で母は徳川家康の娘です。仙丸は仙千代ともいい信昌の弟で武田家の人質になっていましたが、貞能親子が徳川方についた事で処刑されています。御祭神が藩主の先祖なので神社自体が中津城に属しているようにも感じられますが、逆に城の土地は奥平神社が所有しているそうです。
おみくじがたまに出ない事がある。出ない時はお城の入口の方に連絡してくださいね。
令和2年9月15日参拝 御朱印頂きました。直ぐ横の売店で頂く事ができます。
神社庁には属さない単立神社です。人形が運んでくるおみくじが有名。
奥平神社は、中津城模擬天守の南西隣に鎮座している神社です。中津城模擬天守は、昭和39年(1964年)旧藩主の奥平家が中心となり、中津市民からの寄付も合わせて建設されました。御祭神は、奥平貞能霊神(智勇の神)、奥平信昌霊神(開運の神)、奥平家昌霊神(天徳除災の神)、奥平仙丸君霊神(護国の神)です。享保2年(1717年)豊前中津藩に入府した中津城主の奥平昌成公が、五穀豊穣・世の泰平を祈念して、豊前一円の守護神として祖先を奉祀したのが創祀です。毎年5月21日の祭礼日(たにし祭)には戦国時代天正3年(1575年)長篠の戦いで奥平の軍勢500人は武田勝頼軍15,000人に攻められましたが長篠城でタニシを食べ籠城、徳川・織田の連合軍を待ち武田勢を破り勝った故事より催されています。二代信昌公の御室は徳川家康長女亀姫、三代家昌公は家康の孫です。
ここの御朱印も中津大神宮で貰えるようにしたら良いのに。
令和元年8月13日参拝御朱印あり(中津城売店にて書置きを授与)祭神:貞能霊神、信昌霊神、家昌霊神、仙丸君霊神旧社格:県社享保二年(1717年)に豊前中津藩に入府した中津城主奥平昌成が、五穀豊穣・世の泰平を祈念して、豊前一円の守護神として祖先を奉祀したのが始まりとされる神社。
名前 |
奥平神社(三所宮) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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中津城に向かう途中にある神社です。御朱印はすぐ側の売店で頂きましたが、中津城内の売店でも買う事が出来ます。