741年の歴史、静寂に包まれて。
豊前国分寺の特徴
高野山真言宗に属し、741年創建の歴史ある寺院です。
九州でも珍しい三重塔があり、雰囲気がとても良いです。
薬師如来さまを祀る霊場で、住職が心優しい方です。
五重塔が見たくていきました。
741年創建の歴史あるお寺。三重塔がシンボルです。約1300年前の当時はこの辺りはどんな感じだったんでしょうね。
九州四十九院薬師霊場8番札所です。駐車場あり。お寺の方がお留守でも御朱印は捺せるようきちんと整えてありました。
現在、ここは真言宗の金光明山国分寺のお寺で九州四国霊場八十八ヶ所の四十九番札所です。明治時代に建てられた三重塔と立派な庭に目が引かれます。創建は741年聖武天皇の祈願により豊前国国分寺として建てられました。当時は、東西約160m、南北160~220mの広大な敷地に、南から北に一直線に南門、中門、金堂、講堂が建ち、金堂の南東側に七重塔がそびえ立つ造りでした。平安時代には、天台宗や山岳修行を採用し活発な活動を展開していましたが、国衙の支援が滞り、鎌倉時代以降衰退に向かいます。天正年間には、大友氏の戦火にあい伽藍は全て消失します。その後、真言宗僧英賢の草庵により、真言宗寺院として再建が図られました。1666年の本堂を皮切りに、鐘楼門、弁天社、護摩堂と伽藍が造られてきました。
住職さんが庶民的で心優しいお方です23日は毎年恒例の護摩焚きです。
静かで良いところです。
落ち着きます。知られざるパワースポットです😀
参拝の日、何故かお寺の前の道路のスファルト工事をやっており、まともに辿り着けませんでした。お寺のお庭に停めさせてもらい、三重塔をバックに日本庭園を堪能させて頂きました。四十九院の札所なのですが、印が石で出来たかなり凝った造りでした。初めて見ました。敷地内には国分寺案内所という無料の資料館がありました。古代の土器や銅銭なども展示されており、ここが国府の一部であった事を感じさせられました。
二月下旬の護摩焚きは圧巻。何故もっと人が集まらないのか不思議なくらい。
名前 |
豊前国分寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0930-33-3967 |
住所 |
|
HP |
https://www.town.miyako.lg.jp/rekisiminnzoku/kankou/kokubunji/kokubunji_himitsu.html |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

京築・京都郡みやこ町にある高野山真言宗の全国にある国分寺の一つであるお寺です😃こちらは、九州でも珍しい三重塔があります。郊外の田舎街にある歴史ある『豊前国分寺』です。