一里塚の跡地で馬入川を発見。
馬入の一里塚の特徴
歩道側を向いた石碑と看板で史跡がわかりやすい場所にあります。
相模川河口付近の馬入川にちなんだ歴史的な一里塚の跡地です。
車で何度も通る場所ながら、史跡の存在に気づきにくい特徴があります。
一里塚の跡地。石碑と説明看板があります。
『馬入(ばにゅう)』…相模川の河口付近は「馬入川」とも呼ばれています。平安時代はこの川を浮橋で渡っていましたが鎌倉時代になって橋が架けられました。建久9年(1198年12月27日)、橋の渡り初め供養の際に源頼朝の馬が突然暴れ、馬もろとも川に落ちたと言う故事が『馬入』の由来と言われています。ちなみに頼朝は落馬ののち体調を崩し、建久10年(1199年1月13日)に死去しています。
名前 |
馬入の一里塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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石碑も看板も歩道側を向いてるので、車では幾度となく通っているのに気が付きませんでした。やっぱり歩かないとダメですな。