国道沿いの静かな毘沙門天社。
八雲神社の特徴
国道沿いに位置する八雲神社の毘沙門天社でお参りが楽しめます。
整えられた境内で気持ち良くお詣りでき、訪れる価値があります。
静かな雰囲気の中、鐘をついて参拝できる特別な体験があります。
サイクリングの途中で国道沿いにあるのが気になり立ち寄らせていただきました。住宅地の中にあり大事にされている感じがする素敵な神社でした。普段の日にも関わらず私以外にも参拝者がいて、付近の住民の方に愛されている神社だと感じました。毘沙門天さまもお祀りされていて例祭も10月に行われているようです。
いつも綺麗に整えてられ気持ち良くお詣りができます!
国道脇にあります。
国道沿いなのにしずかな境内。
2018/01/30(火曜日)に参拝しました。板戸八雲神社は、伊勢原市板戸にある神社です。板戸八雲神社の創建年代は不詳ですが、明治維新後、村内にあった毘沙門社・神明社・牛頭天王社・稲荷社を毘沙門社のあった当地に合祀、明治6年村社に列格したといいます。 御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと )、 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)ご神徳は須佐之男命が想念的神格で、荒ぶる気象の害から民の生活を守る「衣食住・産業」の神様であり、悪事や災難を取り除き多くの幸を授けることができます。例祭・英霊祭は4月1日です。【新編相模国風土記稿による板戸八雲神社の由緒】◆(板戸村)毘沙門社村の鎮守なり、神体木像長二尺餘恵心作、例祭六月廿二日、拝殿・神楽殿あり、寳珠院持。鐘楼。安永八年の鐘を懸。末社。稲荷、地主稲荷と云。◆神明社小山太神宮と唱ふ、寳珠院持、下同◆八大童子社社地に牛頭天王の社あり、是は中古の勧請なりと云。◆御嶽社二一は内御嶽、一は外御嶽と稱す、共に村持、下同◆第六天社◆延命寺跡古義真言宗、岡崎金剛頂寺末、同寺寛永の末寺改帳に、當寺號見えたり、廃せし年代及所在の地詳ならず、按ずるに、寳珠院は同じ末寺にして、延命寺の號あれば、両寺合したるも知べからず。(新編相模国風土記稿より)【「神奈川県神社誌」による板戸八雲神社の由緒】明治維新の際に往古より三箇所に分散して奉斎されていた稲荷社、牛頭天王社及び神明社を現在地に合祀し、八雲神社と改称した。明治六年七月三十日村社に列せられ、昭和四年四月四日神饌幣帛料供進神社に指定された。(「神奈川県神社誌」より)創建年代は不詳だが、恵心作の毘沙門天像に寛文8年(1668年)の銘があるので、このころには毘沙門社として祀られていたと思われる。初めの鎮座地は現在の飛び地境内であり、かつては板戸全体の生活用水をまかなっていた「毘沙門池」付近だったと思われるが、元禄年間から明和年間(1688~1771年)の間に現在地へ遷座されたと思われる。 慶応4年から明治元年の太政官布告「神仏判然令(神仏分離令)」により、村内に別に祀られていた神明社・牛頭天王社・稲荷社の3社と合祀。毘沙門社より八雲神社となり、明治6年7月30日に村社に列せられ、昭和4年4月4日に神饌幣帛料供進神社に指定された。 社殿は本殿・弊殿・拝殿を合わせ10坪。そのうち本殿は弘化4年(1847)に建てられ、間口7尺、奥行8尺で彫刻がある。二之宮村の宮大工梅川園輔が請負。 ○境内神社 髙皇産神(たかみむすびのかみ)・内御嶽大己貴神(うちみたけおおなむちのかみ)・外御嶽少彦名神(そとみたけすくなひこなのかみ)・高於賀美神(たかおかみのかみ)・風之神(かぜのかみ)をそれぞれ石の祠にお祀りしております。伊勢原大神宮の兼務社す。
鐘がつけます。
名前 |
八雲神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-96-1611 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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八雲神社の境内神社となっている毘沙門天社。江戸の頃はこの村の鎮守の社であった。そのいきさつは解らない____________________❷【参考 新編相模風土記稿 1830年】八雲神社 (江戸の頃のこの神社の紹介文となる)明治に3社が合祀されて八雲神社となったそうである。牛頭天王、神明社、稲荷社、江戸の頃の既述はこうである。〇八大童子社 社地に牛頭天王の社あり、これは中古(むかし)の勧請であるという。宝珠院持ち〇神明社 小山太神宮と唱える。宝珠院持ち〇稲荷社 毘沙門社の末社の稲荷神社だろうか。地主神という。[境内神社]毘沙門天社 (江戸の頃はこの神社がこの村の鎮守)村の鎮守である。△鐘楼 安永8年の鐘をかける。△末社 稲荷神社 八雲神社の3社の1つとおもわれる拝殿、神楽殿あり。[神体] 木像 長61㎝餘(2尺)恵心作[例祭日] 6月22日____________________❶【参考 神奈川県神社誌 1981年】八雲神社 (1981年の神社の紹介文となる)明治維新(1868年)の際に往古より3か所に分散して奉斎されていた稲荷社、牛頭天王社、神明社を現在地に合祀し、八雲神社と改称した。明治6年(1873年)7月30日 村社に列した。昭和4年(1929年)4月4日 神饌幣帛料供進神社に指定された。[鎮座地] 伊勢原市板戸592[祭神] 素戔嗚命(すさのおのみこと) 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)