幻想的な夜のライトアップ、春の桜も魅力。
網屋天満宮(網屋天神)の特徴
享保10年に設立された歴史ある天満宮です。
敷地内には福寿会館や焼けずの観音が併設されています。
夜のライトアップと春の桜が楽しめる幻想的な場所です。
この天満宮は享保10年(1725年)頃、菅原道真公を漁師の守護神として、祭礼を行ってきました。弘化 ( こうか )3年(1846年)に新たに天神社殿を建立し、信仰を集めておったようです。漁師町だった箱崎らしく境内の恵比須神社ろ龍宮神社の前に設置されてる「めで鯛」
敷地内に福寿会館や焼けずの観音も同居している。手水舎は令和二年二月建立と書かれていて新しかったが、水が無かった。それじゃ立派な飾りで終わってしまう。
向かいの網屋天神のことだとは思うので同じ写真を入れておきますが、重複の指摘してもはねられるので、ひょっとしたら民家の駐車場にある小さな社?の事なのも知れません。
夜のライトアップが幻想的。彼女といくと良さそう。
春は桜がきれい。近所の子供の遊び場。九州場所のときはお相撲さんもいる。
境内には、黒田藩士がに御茶屋を設けており、この附近は御茶屋跡・茶屋小路という地名が現在も残っているらしい享保10(1725)年頃に菅原道真を祀って浦人の守護神として代々祭礼を継承し、121年目の弘化3年(1846)年に新たに天神社殿を建立し、天満宮として祀り信仰を集めているそうだ。境内にある市指定文化財の板碑は玄武岩製で高さ61cm、正面上部に3つの円相があり、上に阿弥陀如来、右に観世音菩薩、左に勢至菩薩の阿弥陀三尊を梵字で表しているようだ…下部には永和3(1377)年等の銘文が残っており、今川貞世(了俊)が応安4(1371)年に九州探題として下向した後、最初に北朝年号を使用した板碑であり、市域における南北朝時代の政治情勢を示す重要な資料だという。江戸時代には昌泰の変を題材にした芝居の「天神記」「菅原伝授手習鑑」「天満宮菜種御供」等が上演され、特に「菅原伝授手習鑑」は人形浄瑠璃・歌舞伎で上演されて大当たりとなり、義太夫狂言の三大名作のうちの一つとされる…近代以降は忠臣としての面が強調され、紙幣に肖像が採用された。
博多弁に【いけろーろー】という言葉があります。福岡市東区箱崎の網屋立筋・網屋本町・白浜町(旧町名)界隈で行われる盆供養先祖供養のための「人形飾り(まつり)」のことです。その主会場になるのがこの「天神さん」です。
| 名前 |
網屋天満宮(網屋天神) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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住宅街の中に小さな敷地だが4社1堂があり、人も居らず初詣でに最適近くの筥崎宮だと拝殿に到着するのに1時間はかかりそう💦