太宰府天満宮 猛々しい麒麟像。
麒麟 鷽像の特徴
太宰府天満宮境内にある、迫力ある瑞獣麒麟の銅像です。
嘉永5年に博多町人の手によって制作された歴史ある鷽の像です。
麒麟像は動き出しそうな躍動感があり、独特の凛々しさを持っています。
麒麟および鷽像は、太宰府天満宮の手水舎の東隣にあります。麒麟は、中国神話に現れる伝説上の動物(瑞獣)です。泰平の世に現れ、獣類の長とされます。鳥類の長たる鳳凰と比せられ、しばしば対に扱われます。聖人が現れ王道が行われる時に出現されるとされ、菅原道真公の御聖徳を讃えるものとされます。太宰府天満宮の麒麟像は、嘉永5年(1852年)に博多商人から奉納されました。元々麒麟(麒はオス、麟はメス)の像は境内に二体ありましたが、大東亜戦争中に、一体は供出に差し出されました。キリンビール(麒麟麦酒)のラベルの麒麟は太宰府天満宮の麒麟像をモチ-フにしたという説があります。太宰府天満宮で正月七日に行われる鷽替神事の伝承では、当地にて菅原道真公が蜂に襲われた時に、鷽の大群が飛んできて助けたといわれています。元来は太宰府天満宮で古来から行われてきた正月七日夜に鬼すべとともに吉兆を招く神事でした。木彫りの鷽の木像である木ウソを「替えましょ、替えましょ」の掛け声とともに交換し合います。鷽(ウソ)が嘘(うそ)に通じることから、前年にあった災厄・凶事などを嘘とし、本年は吉となることを祈念して行われます。
太宰府天満宮 麒麟 鷽像麒麟像と鷽像は、嘉永5年(1852)に、博多町人たちにより制作、ご奉納されました。麒麟は、徳をもって世を治める王者が表れた時に、姿を見せると言われる中国の空想上の聖獣で、誠の心を貫かれた道真公の生き方と重ね合わせて制作されました。かつては2体存在しましたが、戦時中に金属供出を求められましたが、1体だけが奇跡的に免れ、その秀逸な姿を現代まで伝えております。鷽は、知らず知らずのうちについた嘘を誠と替え、人々に幸せを運ぶと信じられている鳥です。毎年1月7日の夕刻には、当宮境内に多くの参拝者が集まり、木鷽を取り替えあう「鷽かえ神事」が行われています。また、かつて御本殿造営中に蜂が境内に巣を作ってしまい作業が滞っていたところ、鷽の群れが訪れ、蜂を追い払ったという伝承も残され、天神さまの守り鳥として大切にされています。
太宰府天満宮境内、宝物庫前辺りにあります。麒麟は、中国の空想上の聖獸で徳をもって世を治める王が現れた時に、姿を見せると言われています。かつては二体あったそうですが、戦時中金属供出を求めらた際、一体だけ奇跡的に免れたそうです。鷲は、知らず知らずのうちについた嘘を誠と替え、人々に幸せを運ぶと信じられている鳥で、天神様の守り鳥として大切にされてるそうです。
【月 日】2023年1月4日【駐車場】有り(近くの有料駐車場)【トイレ】有り🔷太宰府市宰府の太宰府天満宮の境内に有る聖獣 麒麟像です。立派な麒麟像でした。
天満宮で瑞獣の銅像を撮影。麒麟凛々しくて綺麗。四神の長の風格あります。鷽像鸞平安な治世に姿をあらわす鳳凰とよく似た姿の青色っぽい羽を持つ霊鳥。鳳凰から生まれる。可愛。『(ずいじゅう)とは、古代中国でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、瑞兆として姿を現すとされる何らかの特異な特徴を持つ動物。』
鷽像です。隣の麒麟の写真撮り忘れました。
麒麟像麒麟は空想上の聖獣で、徳をもって世を治める王者の象徴とされています。善政や誠心を貫かれた道真公のご生涯と重ね合わせられ、嘉永5年(1852)にご奉納されました。※大宰府天満宮ホームページより。
雄大な麒麟像です。神社にある像の中でも、結構感動するレベルの出来栄えです。
それぞれしっかりとした迫力のある銅像ですね👍特に麒麟はスゴイ☺️
名前 |
麒麟 鷽像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-922-8225 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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瑞獣麒麟、鷽の像。麒麟が1番カッコ良いと思う。1852年生まれ、幸運の像。鷽は他の神社でもマスコット役になってますね。