不動明王像と寛永8年の歴史を訪ねて。
金堂の特徴
中には不動明王像が安置されており、荘厳な雰囲気が漂います。
寛永8年(1631)再建の入母屋造瓦葺きの簡素な建物です。
阿弥陀像は宝物殿に、貴重な文化財が収められています。
入母屋造瓦葺きの簡素な建物で、寛永8年(1631)再建。境内の西側、創建時の金堂の跡に東面して建っている。堂内には不動明王坐像が祀られております。ちなみに「金堂」とは寺院で、その本尊を安置する堂にあたるものではありますが、馬頭観音、不空羂索観音、十一面観音をはじめとした諸仏は「観世音寺 宝蔵」に収納保管され、公開されています(^~^)
ここに祀られていた阿弥陀像は宝物殿の中にある。代わりに不動明王が祀られている。
江戸時代に建てられた仮堂の後身といわれています。しかしながら、かつての向きと位置は今も変わらずにあるのだとか。講堂が南面して建てられているのに対して、金堂は東面して建てられています。 現在、堂内には不動明王立像が祀られています。
寛永8年(1631)に講堂の仮堂として建設され、その後講堂を再建したときに金堂になったと考えられているそうです。通常、金堂は南を向いていますが、観世音寺の金堂は東面して建てられているのが特徴だそうです。
戒壇院の横にあります。
名前 |
金堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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中には不動明王像が安置されているようです。