万葉歌碑で感じる花の香り。
万葉歌碑 小野老(あをによし…)の特徴
万葉歌碑 小野老は平成17年に建立された文化遺産です。
筑紫歌壇に名を刻む小野老の歌が楽しめます。
万葉集の美しい歌が味わえる特別な場所です。
あをによし 寧楽の京師は咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり 巻三(三二八)
あおによし 寧楽の京師は咲く花の 薫ふがごとく今さかりなり『万葉集』3-328 小野 老【大意】奈良の都は匂うように花が美しく咲き、今真っ盛りである。大宰少弐としての小野老の大宰府着任を祝う饗宴で老自らが詠んだ和歌。
太宰府市文化遺産【登録番号】F0068【名称】万葉歌碑 小野老(あをによし…)【所在場所】観世音寺4丁目【文化遺産情報】平成17(2005)年10月に建立されたもので、奈良時代の官人で梅花の宴にも列席した筑紫歌壇の1人であった小野老(おののおゆ)の歌が刻まれている。歌「あをによし 寧楽の京師は 咲く花の 薫ふがごとく 今さかりなり」訳「奈良の都は、咲く花が美しく薫るように、今がまっ盛りである」
名前 |
万葉歌碑 小野老(あをによし…) |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-921-2121 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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小野老が大宰少弐着任を祝う饗宴で自ら詠んだ和歌が、石碑に刻まれています。