煩悩退散!
馬頭観音の特徴
薩摩塔と中国商人の歴史が感じられる場所です。
天明3年に建立された祠がひっそりと佇んでいます。
愛馬を祭った伝説が残る特別な空間です。
いつも見守りいただきありがとうございますおん あみりと どはんば うんはった そわか煩悩退散。
薩摩塔と中国商人が多くきていた歴史の一端が垣間見える。
天明3年(1783年)、農民の善三が飼い馬の死を悼み建立したと伝えられるが、黒田藩士が愛馬を祭ったとの異説もあるらしい。明治20年(1887年)頃までは毎年7月23日に馬市が開かれ、近郊の農民たちが自慢の飼い馬を美しく飾って集まり、愛宕神社(現・福岡市西区)まで参拝していたという。数十頭、数百頭の馬が行進する姿は壮観だったようだが、都市化の進展で農耕馬が次第に少なくなり、この行事も廃れていったという。
小さな祠がひっそりとあります。特定の日に僧侶の方がいらっしゃるそうです。
名前 |
馬頭観音 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
080-4313-4345 |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

通りから少し引っ込んだところに鎮座されてます。何も考えないで歩いていると通り過ぎてしまいます。馬頭観世音菩薩様は、一般的に馬の守護神ですが、「諸悪魔を下す力を象徴し,煩悩を断つ功徳があるともされる」らしい。時々ここを通るので、手を合わせてお願い事をしています。