高良山中腹・戦国の山城探訪!
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中世山城跡。高良山北谷から入る、城の南側の谷道が大手口のようです。その両側の尾根には平場が階段状に造成されています。城の西裾は、府中で薩摩坊津街道が南北に走り、府中の北側には東西に伸びる山辺の道があります。また、眼下には河川の道、筑後川が一望という交通の要所を押さえる筑後でも重要な城だと思います。
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| 名前 |
吉見ケ岳城 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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高良山の西側尾根の中腹にある戦国の山城。高良山自体が神籠石式の巨大な城塞であり北部九州を制する政戦略上の要衝であり古代からの幾多の戦乱で争奪の的となった。こだいでは邪馬台国?や磐井の乱の決戦地、中世では南北朝争乱での懐良親王や菊池武光公の本陣、戦国では大内毛利大友龍造寺菊池島津が争奪にしのぎを削り豊臣秀吉公の九州征伐ではここ吉見嶽城に本陣が置かれた。本丸や二の丸が神社となって明確に残り周囲に堀切や空堀跡が確認できる。本丸二の丸からは北に太宰府背振山西に佐賀や有明海南に肥後をとお望み眼下には古代の大動脈筑後川を瞰制する現代においても重要な緊要地形です。この地に立てば歴史を体で感じることができます。