黒島灯台近くの聖なる御嶽。
南風保多御嶽の特徴
黒島灯台近くに位置する神聖な御嶽です。
地元の人々に愛される神聖な場所として知られています。
外から見るだけの特別な体験ができるスポットです。
南風保多御嶽(ぱいふたわん)は、仲本海岸から少し黒島灯台側に行ったところにある御嶽です。太古、オモト山から降った神が黒島伊古の浜に着き一休みしました。一息入れたところが仲盛御嶽の位置です。地名の伊古は神が一休みした「憩う」からきたものと言われているようです神は伊古から神道を通ってヤマスキ(山崎村)のティミジヌハー(手水の井戸)で手足を洗い近くのパイフタの杜へ入りました。ティミジヌハーのあった山崎村は1771年の明和の大津波で廃村となりました。しかし自然井であったティミジヌハー廃村後に立派な石積みの降り井戸(ウリカー)に改築されました。南風保多御嶽は最初に神の下ったところとしてヤハナムトウ(八社の元)と呼ばれ村人の尊崇を受けてきました。ヤハナは黒島の公事御嶽、即ちヤーヤマのことであると言います。豊年・海上安全を祈願する御嶽のようです。
神聖な場所なので外から見るだけです。
黒島に点在する御嶽の一つ。
御獄は地元の人たちにとっては神聖な場所。絶対に足を踏み入れてはいけない。黒島にはそうして場所がいくつもあり、ここもその一つ。
名前 |
南風保多御嶽 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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たぶん、立ち入り禁止外から。