大善寺玉垂宮で子宝祈願。
サイの神の特徴
大善寺玉垂宮境内に位置する荘厳な幸の神様が魅力的である。
子宝祈願のために訪れる人々に人気のスポットである。
村の出入り口での疫病防止の象徴としての重要性が感じられる。
玉垂宮境内でも、個人的には特に荘厳さを感じる「幸の神」様。不思議と玉垂宮境内においても、ここは空気感が違う感じがするのです。大善寺の由来、嵯峨天皇の皇子が玉垂宮を改築された際に、善を尽くしたことから地名である大善寺の名がついたことや、陰陽の概略、御神体である陰陽の自然石の説明、なぜにギャンブルの神様としても信仰されるようになったのか等々、説明の看板を読むのも興味深いところです。安産祈願、子宝授与、商売繁昌などの祈願があります。ただ、玉垂宮境内には、犬のフンの持ち帰りお願いの看板が見られます。本来は動物と一緒に境内に入るなど言語道断ですが、せめて神の元にフンを残して帰るなどの失礼はないようにして欲しいものです。
大善寺玉垂宮境内でなんだろうか私的に一番惹かれた空間だった。
子宝祈願。堂内には、陰陽石が鎮座。
名前 |
サイの神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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通常、幸神・幸の神は、塞神・賽の神であって、村の出入り口に置かれて、疫病などの禍いの侵入を防ぐ意味を持っているのだが。まあ、塞ぐという意味では同じだが。一本松集落にあったものを合祀した、とあるので、集落出入口にあったものではないだろうか。