放牛石仏に出会う旅。
御船口子守地蔵尊(放牛石仏 五十三体目)の特徴
熊本市の釣り具屋さんの駐車場にある小さな石仏です。
放牛石仏の53体目として訪れる価値があります。
菊池市での石仏巡りの帰りに立ち寄る方も多いです。
放牛石仏の53体目。御堂もありしっかりと守られてます。
ここに行って初めて放牛さんの存在を知りました。
小さな石仏が、釣り具屋さんの駐車場地蔵堂内にあります。これは江戸時代の道しるべを兼ねています。江戸時代、熊本からの街道の日向街道(御船往還)と木山往還がここで分岐していました。地蔵さんの光背に右みふね、左こしのを(現在の益城の木山のこと)とあるのは道標であったため。地蔵立像で、享保13年(1728)制作のもの。
名前 |
御船口子守地蔵尊(放牛石仏 五十三体目) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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菊池市で50体目と51体目が気になってお参りしていたら、熊本市を散策中に出会ました。