中の瀬地蔵堂で出会う、享保16年の地蔵座像。
放牛地蔵(93体目)の特徴
緑川沿いの道からすぐの場所に位置しています。
享保16年制作の地蔵座像が安置されています。
中の瀬地蔵堂内で静かな礼拝ができます。
緑川沿いの道から中ノ瀬橋に出る右側にあります。石と一緒に祀られていました。
中の瀬地蔵堂内にある享保16(1731)制作の地蔵座像。駐車場はなくバス停そばの路側にとめるほかないので、クルマで訪問の方はそこに留意。近くには江戸時代の日向(御船)街道の熊本からの二里木あともある。ここに地蔵があるのは、江戸時代にここを通った街道は橋がなく、ここで対岸まで渡し船がでており、渡し船のポイントであり川渡しの旅人を見守るためにここに置かれたもの。他の放牛地蔵に比べ、破損や磨耗が少なく、大切にされてきたのが見て取れる。
名前 |
放牛地蔵(93体目) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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説明看板がほしい。左側の石碑は何なのか?