幕末の写真家 上野彦馬の墓。
上野(彦馬)家墓地の特徴
上野家は絵師の家系であり、歴史ある背景が魅力的です。
幕末の写真家、上野彦馬の墓として観光名所になっています。
絵画や鋳金に秀でた上野家の業績を感じられるスポットです。
上野家は絵師の家系であり、絵画、鋳金などに秀でていた。幕末の当主俊之丞(しゅんのじょう)、彦馬(ひこま)(1838~1904)父子は2代にわたり、写真技術の習得と普及に多大の功績を挙げ、わが国の近代化学研究の発展に寄与した。彦馬は日本最初の職業写真家として著名であり、高杉晋作(たかすぎしんさく)、桂小五郎(かつらこごろう)たちを撮影したことでも知られている。墓地には上野家初代の左衛門尉英傳(さえもんじょうえいでん)、3代若元(じゃくげん)、5代若瑞(じゃくずい)、6代俊之丞、7代彦馬などの墓碑が立つ。これら墓碑群のなかで最も古い、英傳の墓碑は五輪塔様式であり、延宝3年(1677)の年代を示す。これは上野家墓地の近くに所在する阿蘭陀通詞加福家墓地、唐通事林・官梅家墓地(ともに市指定史跡)にある墓碑と同型である。長崎市HPより。
幕末の写真家上野彦馬の墓。幕末好きで此処を散策しているのならば、路からちょっと外れて訪れてみよう。
| 名前 |
上野(彦馬)家墓地 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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日本の写真家のスタートを飾った彼の業績は、計り知れないと思います。