癒しの緑と鶏の神社。
松森天満宮の特徴
長崎市の松森天満宮は、1625年創建の歴史的な神社です。
境内には長崎市指定天然記念物のクスノキ群が存在します。
住宅街にある静かな神社で、緑に癒されるスポットです。
大好きな松森天満宮。何が好きかってその静けさ、そして放し飼いになっているニワトリたち(この鶏は柵もないのに神社からを出て行きません)。たくさんの鶏が寄ってきて、まわりを囲まれたときには、映画ジュラシックパーク(1)を思いだしちゃいました。駐車場もあり、3・4台とめられます。菅原道真公をお祀りしているので、受験シーズンや初詣では大行列ができる一方、普段はそれほど混むことはなく静かにお参りができます。本殿の裏(外部)には江戸時代の仕事の様子を彫った板も飾られています(薄肉浮彫りっていうらしい)。これも素晴らしいし緑の中で見られるので気持ちもゆったりします。朝からはお花や緑を目当てに、写真を取りに来る方が多いですよ。
寛永2年(1625年)に今博多町で創建され、明暦2年(1656年)に現在地に遷座しています。御祭神天穂日命(あめのほひのみこと:天照大御神の子。菅原氏の祖先である土師氏の祖とされる)菅原道真 (学問の神様)菅原是善 (道真の父)境内はちょっとした森になっています。
長崎市3社の一つです。職人尽は江戸時代の職人の生活が伺いしれる貴重な彫り物で全部で30枚あるようです。大楠も樹齢300年です。
学業のお詣りなら諏訪神社よりもこっちなかと思います。お賽銭や御守り等購入でPayPayが使えるのなはビックリしました。太宰府天満宮でも使えなかったのに…。
烏骨鶏や数種の鶏が放し飼いされてます御諏訪さんに行ったらこちらもお参りに行きますペットの絵馬等もあります。
鶏が放し飼いされている珍しい神社です。学問の神様を祀っているので、受験生向けのお守りなどに人気があります。
富貴楼跡地に大きなマンションが建設中で、境内の日当たりが悪くなりそうで心配です。
住宅街の坂道の途中にある神社です。境内に車を停められます。木々が豊かで落ち着きます。参拝して社務所にて御朱印を頂きました。
静かで、一時間くらいは、ゆっくりできます。車でも行けます。鶏が闊歩する広い境内があり、まず、手を洗う御手水台が美しいです。お参りをして、裏手に必ず回って下さい。樹齢千年を超す楠木の大樹(11本中9本が天然記念物)と、珍しい格子の生け垣の上に、中世の職人の様子が描かれた板がたくさんはめられていて、ながめているだけでも楽しいですよ。
| 名前 |
松森天満宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
095-822-7079 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
松森天満宮は、諏訪、伊勢宮と並ぶ長崎三社の1つとされています。創建は1625年で、別の場所から遷宮し、今の場所に鎮座したとされています。主祭神は天穂日命と菅原道真公であり、学問の神様です。天穂日命は菅原氏の祖です。ちなみに天照大神と須佐之男の誓約をした際に産まれた神で、出雲の大国主命に国譲りを要請したものの、逆に出雲にとどまり、高天原に帰参しなかった神です。菅原道真公が主祭神ということから、受験生の参拝が多い神社です。また、今博多町や新大工町、炉粕町の鎮守社が境内に祀られている他、稲荷社もいくつか祀られています。松森天満宮やお諏訪さん、伊勢宮などの創建が他地域のものと比べて遅いのは、キリスト教との関連があります。長崎は一時的に教会領としてイエズス会に寄進されていた時期があり、当時の神社や寺は徹底的に破壊されていました。バテレン追放令やキリスト教禁止令によりキリスト教の支配から脱した後に、勧請したからです。この神社は大通りの近くにありながら、とても静かな神社です。ゆっくりと過ごしてみるのも良いかなぁと思います。