明治の歴史を感じる、盛岡の宝物。
もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館)の特徴
旧第九十銀行本店本館は、国の重要文化財として魅力が溢れています。
石川啄木や宮沢賢治に関する貴重な資料が豊富に展示されています。
館内には美味しいコーヒーを楽しむことができる喫茶店があります。
出張で盛岡を訪れた際、たまたま通り道に有ったので立ち寄りました。石川啄木、宮沢賢治の縁の地である盛岡。中には喫茶も有り、文学の雰囲気を感じる良い場所でした。石川啄木の短歌である「東海の小島の磯の砂浜にわれ泣きぬれて蟹とたわむる」は、久々に読みましたが、良いですね。学生の頃の国語の教科書に載ってた記憶で、昔を懐かしむ事が出来ました。
建物が素敵でした。銀行の頑丈な扉が見れたり、美しい木材の窓枠の外に頑丈な鉄の扉が取り付けられていたり、美しいながらも防犯に配慮した造りが見れます。宮沢賢治の胸像も展示されていました。正直、宮沢賢治や石川啄木にはそこまで興味はないので、色々展示物はあるのですが建物の美しさ、クオリティの高さばかり見ていました。
初めての訪問でした。無料で見学できるのはありがたいですね。建物も旧銀行でレトロ 時間があれば見る価値ありかな⁉️所要見学時間 20分から40分程度かな。
建物は、1910年(明治43年)に竣工された旧第九十銀行本店本館で国の重要文化財に指定されている。洋館の趣が落ち着く。「賢治の童話・絵本展」が行われていた。入館無料。ただし、賢治や啄木の資料や展示にはさほど期待しない方がよいでしょう。
展示会などのイベントでよく伺う所です。古い建物の細やかな細工や様式を見ながら落ち着ける場所。喫茶「あこがれ」は、限定メニューのドリンクが気になる物が多いです。
第九十銀行本店本館として創建された明治建築。現在は、盛岡の著名な文学者である石川啄木と宮沢賢治を紹介する館として活用されている。(なんと入館無料)当時ライバルの盛岡銀行本店(現岩手銀行赤レンガ館)と競って建設され、5ヶ月早く竣工した建物。(‥アツい金融界u0026建築界✨)昭和40年以前、敷地は中津川沿いまであり、本館と付属屋、4つの蔵があったそう。1階の旧営業室は、常設展示室と喫茶室「あこがれ」が、2階は、企画展示ホールがある。旧応接室の街並み展示室「モーリオ」が、とても興味深い展示だった。建物の説明も所々にあって、嬉しい。当時競いあった建物が、それぞれ活用を変えて100年以上経った現在もなお、同じ通り沿いに存在しているなんて✨スバラシイ。1910年(明治43年)竣工。盛岡出身 横濱勉 設計。1977年 盛岡市保存建造物指定。1992年 閉館。保存改修され、2002年 現在の青春館として開館。2004年 国の重要文化財指定。休館日 毎月第2火曜日、他。写真OK。
歴史の文化人の背景を知るのにとてもためになりました。入場料は無料です。石川啄木、宮沢賢治の資料が常設で展示されています。2階は17時まで、1階は17時半まで入場し18時まで閲覧できました。個人的にとても満足な施設でした。
岩手の偉人と言えば、石川啄木、宮沢賢治の二人です。その記念館を訪れ、無料で観覧できます。啄木先生、賢治先生の作品は見物です‼️
無料でこのクオリティ。もったいないほどですね。賢治と啄木の年譜はじめ資料がキレイに展示され東北の農文学をざーっと学ぶことができます。2Fの展示室では、地元縁の高橋正明さんの展示も無料で見学できました。初めて知った画家でしたが賢治の世界観ぴったりのステキな作品展示でした。
名前 |
もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
019-604-8900 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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写真や各種パネル、映像、書籍など豊富に展示されていた。入場料は無料。休憩を兼ね、喫茶コーナーを利用した(有料)。