キジモーでの静かな祈り。
イビ(拝所)の特徴
地元の御願所として、キジモーが守る聖地です。
祖霊神を祀る神聖な場所で独特の雰囲気があります。
普段は立入禁止で、特別な瞬間を体感できます。
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地元の御願所(うがんしょ:礼拝所)。祠があります。1960年8月18日に建てられたと祠に記されている。
| 名前 |
イビ(拝所) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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集落の祖霊神を祀る聖地であり、普段は人々が立入ることを禁止しているキジモー(キジは禁止の意)。神が鎮座する「イビ(イベ)」や、周りの神木マーニ(和名クロツグ)、近くの樹木は傷つけてはならないとし畏れ多い場所とされる。西原で「ウガンヤマを拝む」とはイビの参拝をさし、多くの門中がハチウクシーやウマチーに「イビ」を拝む。その昔は、新屋(根屋)門中が「イビ」に供えたウンサク(神酒)をウサンデー(頂戴)して各門中がウンサクを順に頂いていた。古書によると正式な神名は「カサモリギミノ御イベ」。神の依り代であるカサ(傘)、モリ(森)、ギミ(女神)、すなわち「森の神格化させた、大きな傘のように集落を護る女神イベ」という祖霊神が鎮座しているとされ、別の古書には「カサモリ」すなわち村の発祥をしめすイベ名であるとされる。