天妃宮で感じる神聖なパワー。
天尊廟・天妃宮の特徴
2024年12月7日には『天尊廟・天妃宮600年祭』が開催されます✨。
天妃宮には航海の安全を守る媽祖が祀られています。
無料で見学できる静かな場所として人気が高いです。
たまたま、『天尊廟・天妃宮600年祭(2024.12.7)』の日に参拝できました✨。二胡の演奏や子供達の若狭ちむどんどん太鼓等のイベント✨素敵な時間をありがとう✨
天妃宮には航海の安全を守る媽祖が祀られ、天尊廟は、現世の悪を絶滅させて民衆を救う神が祀られています。ともに道教の神様です。敷地内に入っていくと、左手手前に位置するのが天尊廟地で、右側は媽祖を祭る天妃宮です。他の神様(天尊・関帝・龍王)と同じお堂に入っていますが、元々は独立して今の天妃小学校の場所に上天妃宮、東町郵便局の位置に下天妃宮と二か所ありました。現在のお堂は昭和50年に再建されたものです。それ以外にも「旧大成殿」「旧明倫堂」「程順則頌徳碑」「蔡温頌徳碑」「旧至聖山門」などがあります。なお、「天妃」とは媽祖の別名で、14世紀末に沖縄に渡来したビン人(ビンは門構えの中に虫)三十六姓(中国福建省の人々)によって伝えられたようです。当時、天妃宮は王府の重要な施設で、貿易船の航海安全を祈願する場所であり、外交を担当する施設でもありました。渡来した人々だけではなく沖縄の人々も媽祖を崇敬し祈りを捧げたのだそうです。
無料で見学できます。
静かな場所でした。
道教の神様が祀られてます。中国渡来の久米村の人々が信仰してました。
2022.1.18NHK「ブラタモリ 那覇」で紹介されました。オールド那覇には渡来の中国人が住み着き、中国の道教の神様を祀っなりました。彼らは久米村(くにんだ)と呼ばれた。前知事仲井真さんは14世紀の最古の久米村の子孫。
政教分離できてなかったわけですが、祈る方は絶えません。関帝廟は日本の至るとこにありますが、あまり中国くさくないです。
最高裁で宗教分離の原則に違反すると違憲との判決が確定しました。税金で中国の福建省系渡来の方々が建てた建物を日本人の税金で賄う必要が無いことが最高裁で確定したのでさっさと納税対象施設にしましょう。
波之上宮から近いので、よって見ました。沖縄らしい建築の中には皆の安全を守る航海の神?がいるのですね。中に入ると空気感が違いますね。青空が見えて、幾分開放感がありました。
名前 |
天尊廟・天妃宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-868-8598 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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駐車場は無いので、近くのコインパーキングに駐めて行くと良い。天尊廟は街中の外れにあり、独特な雰囲気を持っている。庭が手入れされていて、とてもキレイである。天尊廟の中は紫色で統一されており、皇帝像が祀られている。