香深からのトレッキング、群生のウスユキソウ!
レブンウスユキソウ群生地の特徴
林道トレッキングコースを進むと、素敵なウスユキソウが出迎えてくれます。
利尻山とは反対側の景色も楽しめるスポットが魅力です。
エーデルワイスの花々を間近で観察できる贅沢な体験が待っています。
20240702。6月下旬から7月下旬の短い期間ですがレブンウスユキソウ(エゾウスユキソウ)が林道の傍に自生しているのを観察する事ができます。セイヨウウスユキソウ(エーデルワイス)と同じ仲間で、白い花弁のように見える部分は苞葉、中央の黄色い部分が花になります。礼文林道の香深側入口からは徒歩約30分弱。レンジャーハウスとバイオトイレあり。標高210m程ですが、森林限界を超えた高山帯で、エゾカンゾウ、レブンシオガマ、チシマフウロ、レブンキンバイソウなど様々な高山植物が自生しています。
トイレあります林道の途中に、利尻山と反対側の両方の景色を楽しめるポイントがあります。
可愛いウスユキソウがたくさん見られました。林道を歩きますが、良い運動になります。林道入口に乗用車乗り入れ控えて、とあり駐車場もあります。それでも乗り入れる車が時々ありました。
林道トレッキングコースをずっと登っていくとあります。群生地は小規模ですが綺麗に咲いているレブンウスユキソウが楽しめるスポットです。バイオトイレと管理棟がありました。海岸と利尻岳が見えて絶景でした。
2021年8月19日 林道入口から歩いてうすゆきそう群生地までを往復しました。林道からは利尻とハートランドフェリーが見え、ウメバチソウやハナイカリなど、うすゆきそう以外のいろんな花たちにも出逢えました。
レイブンウスユキソウが沢山見ることができます。
2021/7/4 砂利で歩き難い林道コースに在ります。林道から外れ群生地の細い道に入ると道の上下に白いレブンウスユキソウの可愛い花が目立ってきます。天気が良ければ草花と元地の青い海を写真に収める事が出来たと思いますが、生憎のガスで叶いませんでした。
素敵な小さくてかわいいお花。群生地の中を歩けるように整備してあります。かなりの絶壁に群生しているので、管理されている方々には本当に感謝です。
11:02に香深井バス停までからスタートし、6.2km、2時間ちょい歩いて、13:10にレブンウスユキソウ群生地に到着。団体ツアーの場合は桃岩登山口駐車場からココまでだけ歩き、また駐車場に戻るパータンも多いようですが、この看板周辺には全く咲いていませんでした。ランチ後13:40に再度歩きはじると、コースの上下斜面一帯に見事な群生を眺め、幸せな気分に浸ってから徐々に下って行き、香深の街に入る手前の厳島神社で14:50に参拝してから15:11ホテルに戻りつきました。通常歩くだけなら3時間(8.2Km)のコースですが、ランチタイムと薬屋に寄り道で4時間9分かかりました。
| 名前 |
レブンウスユキソウ群生地 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0163-86-1001 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
香深側から林道に入り、最初は森歩きで、後には視界の広がった概ね稜線づたい(車道なので緩やかな巻き道)の道となり爽快なトレッキングを楽しめました。途中には枝道が造られていて、入っていくと良い景色が待っています。(天気次第ですけど。)群生地では、8月1日で時期的に遅かったのですが、沢山のウスユキソウを見ることができました。礼文島にあって比較的人気のないコースだと思いますが、他の人気コースも歩いた自分としては、ここは遜色のない楽しい歩きが出来るところだと思いました。(繰り返しになりますが、雨や霧がかった日でなく眺望の利く日限定ですが。)