美しき札幌軟石教会。
日本基督教団札幌教会の特徴
札幌軟石で造られた歴史感じる美しい教会です。
明治時代の重要文化財として評価される建物です。
ゴールデンカムイの聖地巡礼としても訪れる価値があります。
建築として評価札幌軟石で造られた教会です。教会建築はなんだが小難しくてわからないのですが、こちらは小さ目のせいか親しみが持てる外観です。創成川に面して3階建ての塔があり、教会の玄関と同じ面には丸窓を配しています。軟石は平面に仕上げられていて意匠はありませんが、灰捨て孔と思われる小さな鉄扉に植物の意匠が浮き彫りされていました。玄関近くの基礎には、プロテスタント系である教会名の 札幌美以教會堂 が右書きで彫られています。なので、先出の丸窓はカトリックのゴシック様式ではないのでバラ窓ではありません。教会建築はわからないので薔薇の花と一緒に写真撮ってダブルだと喜んでいたのですが、後で調べて自分の知識の無さを痛感したのでした。
外から眺めただけですが、とても綺麗な教会でしっかりとした作りが歴史を感じさせます。
ゴールデンカムイの聖地巡礼として、外観だけ見学。今度夜に行ってみたいです。
札幌基督教団札幌教会 -北海道札幌市の「日本基督教団札幌教会」です。創成川沿いに立つ青い屋根がとても目立つかっこいい建物です。札幌軟石を使用して建てられています。1904年12月建設の古い厳かな建物です。1999年には国の登録有形文化財に指定されています。登録番号は01-0008です。礼拝や色んな行事が行われているようですので詳細はホームページ若しくは直接訪ねると良いと思います。時代柄でしょうか、YouTubeチャンネルも開設されているようです。
伝統ある教会から比べると品がなく、なんとなく教会のように建てたという感じです。重要文化財に選ばれてますが、だから何だというのでしょう。電飾の十字架が品がなく、奇妙です。問題は信徒です。とてもキリスト教の教えを理解している人とは思えません。心が狭く、冷たい人が多いです。この教会には御聖櫃がありません。御聖櫃がない場所は教会ではありません。御聖櫃のないのに教会だと主張する場所と、御聖櫃のある教会では根本的に違いがありすぎます。入った時にわかります。ここしか知らない人にはわからないですが。
札幌軟石で作られた風情ある教会。
クリスマス礼拝のハレルヤコーラスに参加させていただきました。参加した皆さんと素晴らしい時間を共有することができました。感謝します。
佇まいはカトリック教会みたいだが、プロテスタント教会。日曜日に良い話が聞けます。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい」
明治時代の建築、国の重要文化財です。
名前 |
日本基督教団札幌教会 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
011-221-2444 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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旧・札幌美以教会堂。1889(明治22)年発足の札幌メソジスト教会の三代目礼拝堂として建てられた。建物全体は、時を重ねた札幌軟石の風格と、青いとんがり屋根の塔のアクセントとが、中世ヨーロッパのロマネスク風デザイン特有のやさしさとぬくもりを感じさせる。一方細部を見ると、正面のバラ窓(円いステンドグラス)や尖った形のアーチ窓にゴシック風の端正なデザインが見られ、シンプルな外観の中に、中世ヨーロッパの2つの様式を見ることができる。