明治26年の純和風、恵庭荘へ。
恵庭荘の特徴
明治26年に建築された純和風の建物である。
上野幌園芸センター内に移設されて一般公開されていない。
さっぽろ・ふるさと文化百選に選定された歴史的な価値を持つ。
1988年11月さっぽろ・ふるさと文化百選に選定(No.38)元はすすきの地区にあった呉服店「京屋紅屋」の店舗として1893年に建築されたもの。京宮大工による純和風の建物。後に雪印乳業に譲渡され「如水荘」の名前で迎賓館として使用されました。1964年現在地へ移築された当時は正面に恵庭岳が望めたため「恵庭荘(ていけいそう)」と名付けられました。コロナ禍により今後の予定は不明ですが定期的に鑑賞会が開催されています。
たいへん綺麗な建築物ですが、一般公開されておりません。現在の豊水すすき駅の近くに明治26年に建てられていた呉服店(のちに料亭)を移築したものだそうで、移築当時は恵庭岳を正面に見ることができたので恵庭荘を名付けられたということです。(274号線側の入り口から撮影)
恵庭(けいてい)荘1893(明治26)年、呉服商の私邸としてすすきの地区に京都の宮大工により建てられた純和風の建物。後に雪印乳業の手に渡り「如水荘」(じょすいそう)と称して集会場として利用されていた。1964(昭和39)年現在地に移築。恵庭岳を望む地に建てられたことから「恵庭荘」と命名。
名前 |
恵庭荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-891-2803 |
住所 |
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HP |
https://www.northerncross.co.jp/bunkashigen/parts/103096.html |
評価 |
4.2 |
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上野幌園芸センター敷地内に移設された恵庭荘です。春夏よりも秋の風景が好きです。