月寒の平和公園で祈りを。
忠魂納骨塔(月寒忠霊塔)の特徴
明治以来の歴史を持つ強固な存在感を感じる場所です。
1934年に建立された重厚な造りが特徴的な施設です。
札幌市内でも類を見ない大型の忠魂納骨塔がここにあります。
明治の時代から月寒には、大日本帝国陸軍の部隊がありました。
1934年建立された。旧大日本帝国軍の遺構。平成に整備され 更に後世に平和な社会の礎となられた方々の存在を伝えている。その遺骨の数を納める忠霊塔の大きさ。軍隊の街だった月寒の象徴である史跡。北方軍総司令部の正門が 忠魂納骨堂への参道入口に移築されている。
祈りましょう。
神社や公共エリアに多く見られる忠魂碑や忠霊塔ですが、平和公園の忠魂納骨塔は札幌市内では他に類を見ないほどの大型で重厚な造りです。納骨塔の背面には鉄扉があり、内部には日露戦争以降の闘いで亡くなられた豊平や月寒由縁の兵隊さんの遺骨と名簿が納められているそうです。老朽化と保全のため周囲にフェンスが立てられているのが残念なところですが、維持や修復のための費用の拠出、管理される方の高齢化や人手不足などにより、なかなか思うようにはいかないとか。
名前 |
忠魂納骨塔(月寒忠霊塔) |
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ジャンル |
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住所 |
〒062-0022 北海道札幌市豊平区月寒西2条7丁目2−50 |
評価 |
4.2 |
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