増田宿の松が出迎える。
衣笠の松の特徴
かつての増田宿の跡がある貴重な場所です。
2021年に訪問した際、とても立派な松を見ました。
増田の歴史を感じられるスポットになっています。
かつての増田宿の跡。今でも、おもかげが残る。
2021年12月13日に訪れました。元々は、名取郡北方検断屋敷であった菊地邸の場所です。明治天皇の東北地方御巡幸の際に、この菊地邸が御休憩所になりました。同行した木戸孝允が、この老松を愛でて「大君の立寄りましし陰なれば 衣笠の松とこそ いうなかりけれ」と詠んだことから、衣笠の松と呼ばれるようになったそうです。
とても立派な『松』です。名取市の指定天然記念物とされています。初めて知りました。立派で見事な『松』です。わざわざ足を運んででも1度は、ご覧になる価値はあるかも…?この場所には明治天皇も御出になられているようです。また芭蕉も「松」の句を詠んでおられます。奥の細道。現在は周囲も、かなり整備され増田地区の防災広場一時避難所もあります。ベンチ、自動販売機、公衆トイレも整っております。直ぐ隣には増田神社もありますねうん十年一昔とは大分様子も変わりましたね。これからも、まだまだ発展するのでしょうか…
名前 |
衣笠の松 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

明治大帝の東北御巡幸聖蹟です。