善光寺の英霊に思い馳せる。
日本忠霊殿 (善光寺史料館)の特徴
善光寺の参拝セット券で訪れることができる場所です。
戊辰戦争から現代までの戦没者を慰霊する特徴ある霊廟です。
鉄筋コンクリート製の三重塔が印象的な近代的な建物です。
戊辰戦争から太平洋戦争に至るまでに亡くなられた二百四十万余柱の英霊をお祀りする、唯一仏式による霊廟です。また、善光寺史料館が併設されており、ダライラマ法王14世が善光寺訪問した際に開眼法要された砂曼荼羅や仁王門の仁王像原型等が展示されています。なお、こちらは有料になります。
四月に訪れた時は夜で、当然入れませんでした。今回六月に再訪し、念願の小松美羽展拝見致しました。やはり間近で見ると、凄い世界観を堪能出来ました。また他にも写真撮影出来ない史料、たくさん見れて満足でした。外観は夜の迫力、恐いくらいです。
善光寺のご本尊阿弥陀如来様の奇跡?にあった方々が奉納した、江戸期〜大正期の奉納絵馬がたくさん飾られています。だいたいの如来様の顔あたりからご慈悲の光ビーム的なものが出ているのですが、目からビームや口からビームパターンなんかもあって面白かったです。本来ビーム(?)は白毫相から出ているものらしいです。
山門の2階入場券を買う時にどうするか迷って全部セットを買いましたが正解でした。見応えのある仏像を間近で沢山見れます。解説も丁寧で面白く、如来様の有り難い光線を浴びる人々の絵をストーリー付きで楽しめました。あと民間人が作った百羅漢も色とりどりで楽しいです、初めて見るタイプの百羅漢でした。庭に森永乳業から寄贈された乳牛がいますが場違い感が凄くてこれも面白いです。
三重の塔で戊辰戦争から現代までの戦没者を慰霊する場所だそうです。奥には善光寺の歴史資料館があります。直近の令和4年の御開帳の動画や資料が展示されていて興味深いです。般若心経の1文字写経コーナーがあります。出だしと終わりの有名な何行かは覚えているので一杯文字を書いてしまいました。平和と健康を祈念しました。
案内によると善光寺日本忠霊殿は、戊辰戦争から第二次世界大戦までの戦没者の英霊を祀る仏式霊廟とのこと。塔を目指して階段を登ると参拝できるが、中には立ちれないし、ココからは史料館には入れない。有料の史料館には正面の階段下左脇から入る形となっており、善光寺所蔵の什物の展示の他、美しすぎる銅版画家と称される小松美羽さんの個展も開催されていた。什物は撮影禁止、個展の作品などはフラッシュ禁で撮影可能だった。なお、什物展示の一部、仁王像(阿吽)、三宝荒神像、三面大黒天像の雛形は、隣の長野県立美術館の善光寺御開帳記念・「善光寺さんと高村光雲」に貸出中(美術館の職員の方に確認済み)なので、期間限定で見れないようだ。
本堂から歩いて3~4分の場所です。中に善光寺史料館があり、チベット砂曼荼羅や、仁王門に安置されている像の1/4サイズの原型像などが所蔵されています。大変見応えがあります。(内部は、小松美羽作品を除いて撮影禁止とのことです)
本堂にいる時は、もっと歩くのかと思ったのですが木陰を歩いたせいか、意外に近く感じました。史料館の展示も素晴らしかったのですが、小松美羽さんの展示もあり、こちらは写真撮影もOKでした。とても可愛らしく明るい気持ちになる展示物でした。
戊辰戦争から現代までの戦没者を慰霊する場所。その奥には善光寺の歴史資料館があります。歴史好き 仏像好きにはたまらんですよ😃三面大黒天様 近くでじっくりと見ることが出来ました❗️
名前 |
日本忠霊殿 (善光寺史料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-234-3591 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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長野へキャンピングカーで車中泊しに行った際、善光寺を参拝しました駐車場にキャンピングカーを停めて、善光寺の境内に入るとすぐに日本忠霊殿がありました木造の本堂などと違い、近代的な建物でした。