明治天皇も休息した田中本陣。
内侍所奉安所跡の特徴
明治天皇が休息された歴史的な場所です。
京急大師線沿いに位置し、アクセスが便利です。
高齢者や善行者に褒美を賜った史跡です。
明治元年、明治天皇が江戸に向かわれる際に御神鏡を奉安した場所だそうです。
京急大師線沿いの道路。マンションの敷地。1868年(明治元年)の明治天皇行幸の際の内侍所となった場所。川崎宿田中本陣に隣接した紀伊国屋平兵衛宅裏がこの位置。
明治元年(1868)10月12日、明治天皇は京都から東京に行事の際、田中本陣で昼食の跡、休息され、高齢者や善行者に褒美を賜りました。 このときの一行は総数7千8百人の大行列でした。 この際、内侍所は田中本陣のとなり、紀伊国屋平兵衛宅裏(現在碑が建っているあたり)に設けられました。内侍所とは、神殿を奉安するための場所でかつて女官(内侍)が奉仕したことから名付けられました。
名前 |
内侍所奉安所跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.8 |
周辺のオススメ

明治元年10月12日、明治天皇は京都から東京に行事の為に移動の際、田中本陣で昼食をとる為に休息しました。この際、内侍所は田中本陣のとなりの現在碑が建っているあたりに設けられました。内侍所とは、神殿を奉安する為の場所の事です。